登録販売者の私「ぶっちゃけどうなのか教えます」まとめ【これで解決】

あなたはもしかして「登録販売者 ぶっちゃけ」で検索して来ましたか?

それとも「メリット・デメリット」が知りたいですか?

ということで現役登録販売者の私が、この記事でぶっちゃけ話をしていきますね。

登録販売者の仕事・勉強・合格後にどうしたらいいか教えます。

注意:ぶっちゃけトークばかりなので、この記事はかなり長文です。
興味ないところは飛ばして、気になるところだけ読んでください

私は、メディカメモというブログサイトを運営しているリンネという人です。

いま登録販売者として、ドラッグストアで働いています。

・登録販売者のぶっちゃけ話が聞きたい。
登録販売者になったら、仕事がきついのか気になる。

・試験のことや難易度など、知りたいことがいっぱいある。

この記事では、そんな内容を盛り込んでいます。

注意:この記事を読むと、あなたの人生が変わる可能性があります。

目次

【登録販売者とは】市販薬を販売できる資格【基礎知識】

登録販売者とは、市販薬(一般用医薬品)を販売するために必要な専門資格です。

第一類医薬品を除く、第二類医薬品〜第三類医薬品を取り扱うことができます。

この市販薬、登録販売者(または薬剤師)資格がないと販売することができません。

つまり、ドラッグストアを含めコンビニ、スーパーなどのお薬コーナーには、必ず最低1人は登録販売者資格を持つ人がいるというわけですね。

【良い点】登録販売者のメリット

登録販売者資格のメリットは意外と多くて、11つくらいあります。

民間資格より優位な「公的資格」である
受験資格が必要ない(誰でも受験可能)
・いろんな業種で就職・転職に有利になる
・復職、再就職のときに使える
・スキルアップ、キャリアアップが可能
・資格手当で収入アップできる
・会社によっては社割制度がある
・実は開業することができる
・市販薬(OTC)の知識が増える
・自分や家族の健康管理など、プライベートでも活躍
・資格が失効しない、更新料もいらない
・学校に通わなくても独学で合格できる

めちゃくちゃ多いので、気になるとこだけ読んでください。

民間資格より優位な「公的資格」である

登録販売者は「公的資格」に分類されます。

そもそも、「公的資格って何それ?」と思いますよね。

ざっくり説明すると、公的資格は、国家資格と民間資格の間くらいのポジションの資格です。

「国家資格」は国が管轄している資格で、医師・薬剤師・看護師など、かなり知名度の高い資格が多いです。

しかし取るための条件が厳しく、医療系の大学・専門学校に通う必要があります。

対して民間資格は、企業や個人などの民間が運営している資格です。

医療事務・調剤事務・歯科助手といった、比較的取りやすい資格が多いですね。

ですが、民間資格だと資格手当がつかなかったり、苦労して取っても全然使えない場合もあったりします。

登録販売者資格は、都道府県が主な管轄なので「公的資格」に分類されます。

そのため、合格後に都道府県に登録する手間がかかるんですよね、、

しかし「医療事務」のような知名度の高い民間資格よりも、職場環境によっては有効活用できます。

受験資格が必要ない(誰でも受験可能)

登録販売者試験は誰でも受験可能です。

しかし、2014年までは次のような受験資格が必要でした。

  • 大学等で薬学課程を卒業した人
  • 高卒以上で1年以上の実務経験のある人
  • 4年以上の実務経験のある人
  • 上記と同等以上の知識・経験があると都道府県知事が認めた人

上記のどれかに該当しなければ受験すらすることもできませんでした。

しかし2015年(平成27年)に制度が改正されたため、以降だれでも受験可能になりました。

学歴不問なので中学生・高校生もOK、外国の方でも受験できます。

いろんな業種で就職・転職に有利になる

登録販売者資格は、ドラッグストアが主な就職先のイメージがあります。

しかし、実際のところ、さまざまな業界で役に立っているんですね。

  • スーパー
  • コンビニ
  • ディスカウントストア
  • 家電量販店 など

保育園・介護施設で、登録販売者の医薬品の専門知識を生かして採用された、なんてことも。

中には、製薬会社関連に就職できる場合もあります。

ここで、登録販売者資格をうまく活用したパターンを紹介しますね。

» 大三島に一般用医薬品扱うローソン 全国の離島で初「島民に安心を」(外部サイト)

登録販売者資格を持つ40代の男性が、愛媛県の離島の実家にUターンした記事です。

そのとき、コンビニのオーナーが「登録販売者」資格に注目したんですね。

「お店を改装して、この男性を店長に採用した」と、記事で紹介されています。

復職・再就職のときに使える

育児中で専業主婦をしていたり、職探しをしているときに役に立つ場合があります。

あなたがいま離職中で、仕事を探しているなら活用するのも1つの手です。

どの職場でも言えますが、すべての就職先があなたにとって最高の場所とは限りません。

やっとの思いでドラッグストアに就職しても、人間関係や仕事のキツさで退職してしまう場合もあります。

そんなときでも、同じ業界でふたたび復職・再就職することができるんですね。

登録販売者の資格を利用して、うまく就職先が見つかった人も多かったりします。

【補足】全国どこでも働けるのも魅力の1つ

都会から田舎のような地方に引っ越ししても、登録販売者資格を生かして転職できます。

というのも、スーパー・ドラッグストアといったお店は、日常生活で使うライフラインのため、全国各地に存在しているからです。

あなたの自宅に近い職場を見つけたり、車・電車で通勤しやすいお店を選ぶことも可能です。

 ちなみに県外に引っ越ししたとき、今の会社を退職して新たに就職活動する人もいるでしょう。

会社によっては、上層部からの配慮で異動できる場合があります。

 私の知人の話(県外に異動できた件)

これは私の知人(元職場の人)の実話です。

パート勤務の主婦をしていて、旦那の転勤で県外に引っ越すことになったんですね。

某ドラッグストアに勤めていたので、会社に事情を話したそうです。

すると、引っ越し先の市内のドラッグストアの店舗に、異動の手続きをしてくれたんですって!

会社の配慮のおかげで、知人は退職・就職活動せずに今の会社ではたらくことができました。

社員ではなくパートでしたが、
会社の配慮で退職・転職せずに他店舗への転勤ができたパターンです。

(すべての会社に当てはまるわけではないので注意)

スキルアップ・キャリアアップが可能

登録販売者は、市販薬を扱うための知識を必要とする資格です。

合格後にも専門的な勉強をすることで、あなた自身のスキルをさらにアップすることができます。

また、ドラッグストア業界では登録販売者資格を持っている人を優遇する会社が多いです。

パート・アルバイトで入社したけど、実績を認められて正社員になった人も多かったりしますね。

あなた自身の業務スキルを、グーンとアップすることができます。

多種多様な働き方が選べる

職場によって、いろんな働き方を選択できることもできます。

  • フリーター:夢を追っている、かけもちバイト
  • アルバイト:学生、勉強することがメイン
  • パートタイマー:主婦、子育て中
  • 正社員:安定した収入がほしい

パートでも週5フルタイムだったり、午前中だけの短時間だったりと、様々ですよね。

あなたのライフスタイルによって、働き方を選ぶことができるのもメリットです。

資格手当で収入アップできる

登録販売者を取得すると、だいたい資格手当が支給されます。

そのため、資格を取る前よりも収入がアップします。

もちろん会社によってかなりバラつきがあるので、求人サイトで手当項目をチェックしてくださいね。

ちなみに月80時間勤務の短時間パートでも、手当が支給されます。

  • 正社員:月5000~15000円くらい
  • 短時間パート:月2000~5000円くらい
  • フルタイムパート:月5000〜10000円くらい

もしドラッグストア・薬局などの仕事を長期的に続けるなら、
早めに資格を取っておくのをオススメします。

例えば、あなたが来月から資格手当がついたとして、登録販売者手当が月5000円だったとして、、

2年後には資格手当だけで120000円になるんですね。

登録販売者資格を取るための費用が3万円くらいだとして、だいたい半年で元が取れる計算です。

早めに受験して、長く働くほど、資格手当だけでじわじわ収入が増えていきます。

ちなみにドラッグストアではなく、調剤薬局でも資格手当がもらえる場合もあります。

仕事は調剤事務でも、登録販売者資格を持っているということで資格手当が支給されるわけですね。

参考に、私の住んでいる東海エリアの田舎の調剤薬局では、月に5000円資格手当が支給されるそうです。

そのかわりフルタイム・短時間に関わらず一律5000円とのこと。

(情報元…私の友人の薬剤師より)

登録販売者資格を取ることで、資格手当というプラスアルファの収入が増えます。

そのため「登録販売者=収入アップする」というわけです。

会社によっては社割制度がある

社割制度は、ドラッグストアだとそこそこ普及している福利厚生だったりします。

お店で販売している商品を割安で買うことができる制度で、会社によって内容はさまざまです。

  • 全商品5%オフ
  • 薬が10%お得
  • 化粧品が20%オフ
  • 自社製品なら全品3割引
  • 市販薬が20〜30%オフ
  • 食品・雑貨類がちょっと割引になる

特に高い化粧品・医薬品で社割があるところが多いです。

さすがに社割目当てで入社する人はいないと思いますが、、

登録販売者資格で手当を多くもらって、社割で安く商品を手に入れるという効率のいいお金の循環ができます。

実は開業することができる

意外かもですが、登録販売者を利用して独立・開業することができます。

実際にいろんな業種で、開業されている方がいるんですね。

  • 鍼灸院
  • 接骨院
  • 漢方薬店
  • エステなどのビューティーサロン

開業している方たちは登録販売者の資格だけでなく、他のスキルを活かして活躍している方が多いですね。

実際に開業されている方は、こんな感じです。

» おくすり処 花水樹(東京) …漢方薬屋

» BODY&FACE sipirka(東京)…エステサロン

» 伊勢おぐら漢方堂(三重)…訪問鍼灸、漢方薬店

» Nature(奈良 …ペットカウンセラー、健康食品販売

いろんな資格を生かして、将来の可能性を広げるのも1つの手です。

今から登録販売者試験を受けて、それから独立・開業したい人は意外と多いんですね。

ちなみに(薬剤師の人を雇う前提で)調剤薬局を開業することもできますよ。

その場合、あなたが薬局のオーナーになれます。

市販薬(OTC)の知識が増える

登録販売者資格の受験のときに、専門的な内容を勉強します。

成分名や効能効果、どんな作用があるか、といった内容です。

これが実際の現場だと、商品や効能・効果について深く学ぶことになるんですね。

  • かぜ薬:パブロン、ルル、ベンザブロックなど
  • 解熱鎮痛薬:イブ、バファリン、ナロンエースなど
  • 花粉症の薬:アレグラ、アレジオン、クラリチンなど

上記以外にも、たくさんの商品に触れる機会があります。

仕事しながら学ぶ機会も多いので、市販の薬にどんどん詳しくなります。

自分や家族の健康管理など、プライベートでも活躍

「登録販売者資格、プライベートで役に立つ資格だな」と、個人的に感じています。

というのも、自分自身の生活を見直したり、家族や友人のお薬相談に乗ることがあったんですね。

つまり、仕事で生かせるだけでなく、プライベートでも活用できます。

あなたが今後、もしドラッグストア業界以外の別の職種に転職しても、
薬の商品知識や病院案件といった、専門性のあるノウハウが役に立つんですね。

市販の薬では治らない症状だと判断したら、病院に行くきっかけができます。

逆に、あえて薬を飲まない選択肢も増えたりします。

資格が失効しない、更新料もいらない

登録販売者は失効しないタイプの資格です。

つまり、資格を取ったら一生使えるんですよね。

例えば、日本商工会議所が認定する「販売士」という資格があります。

5年ごとに更新する必要があり、手続きを忘れると資格自体が失効します。

対して登録販売者資格には、資格が失効する制度は特にありません。

そのため、試験の合格後に、登録販売者をすぐ活用しなくても大丈夫です。

さらに、運転免許証のように更新するための手続き・更新費用も一切かかりません。

(厳密には住所・氏名などの個人情報変更は手続きが必要です)

資格の更新の必要が無いため、失効して資格の権利が無くなるといったこともありません。

あなたの生活が落ち着いた時期や、良いタイミングで資格を活かして就職することが可能です。

そのため、資格だけ取っておいて、必要になったときに資格を有効活用する人も多かったりしますよ。

「とりあえず使うかどうかは置いといて、登録販売者の資格だけ取っておく」というのもアリだったりします。

学校に通わなくても独学で合格できる

登録販売者資格は、専門学校・大学など教育機関に通わなくても独学で合格できます。

もちろん登録販売者資格を取るための専門学校もありますよ。

しかし、学費が高い・2〜3年通う必要がある、という悩みがついてきます。

独学で取れるので、
自宅できちんと勉強すれば、登録販売者資格をゲットできるというわけです。

かんたんに取れる資格ではありませんが、
スキマ時間を活用しつつ、試験対策すれば取りやすい資格だったりします。

【悪い点】登録販売者のデメリット

登録販売者資格はメリットだけでなく、デメリットも6つくらいあります。

基本的に立ち仕事・肉体労働である
会社によっては時給・資格手当が安い
実務経験がないと一人前扱いされない
未経験だと研修期間がある
資格取得にそこそこ費用がかかる
薬剤師と比べて知名度が低い

基本的に立ち仕事・肉体労働である

登録販売者資格を取って転職活動し、無事入社したとしても肉体的にきついと感じる場合があります。

私の勤めるドラッグストアだと休憩時間以外、ほぼ立ちっぱなしです。

デスクワーク・運送業からの転職だと、立ちっぱなしの環境に慣れるまで時間がかかります

たとえば納品日では、重い段ボール箱・荷物を運びつつ品出しをします。

  • 2ℓ×6本入りの箱
  • 500mℓ×24本入りの箱
  • 大容量の洗剤のつまった箱
  • 大容量のサラダ油のつまった箱
  • お米(5キロ、10キロ)

想像しづらいですが、めちゃくちゃ重いです。

場合によっては関節・腰を痛める可能性もあります。

ちなみにドラッグストアだと、ギックリ腰を発症したことがある人が多いです。

(うちの職場だと約半数がギックリ経験者)

会社によっては時給・資格手当が安い

登録販売者は資格手当がつきやすい傾向です。

しかし、会社によっては時給、資格手当が安い場合があります。

私に寄せられたクチコミだと、こんな感じです。

  • 研修中は手当がつかない
  • 資格手当がたったの50円
  • そもそも最低賃金で安すぎる
  • 正社員だけど月5000円だった
  • 昇格したら、資格手当どっかいった

都市部はまだしも、地方だと最低賃金並みの時給が多い傾向です。

参考に、最低賃金の一覧表を載せておきますね。

» 地域別 最低賃金の全国一覧(厚生労働省)

もちろん、全ての企業に当てはまるわけではありません。

あなたがいま転職活動中で資格手当が気になるなら、応募時に問い合わせてみるのも1つの手です。

実務経験がないと一人前扱いされない

登録販売者資格は、実務経験がないと一人前扱いされません。

というのも、登録販売者資格には「研修中」と「正規」の2パターンの概念があります。

あなたが登録販売者として仕事をするなら、直近5年間のうち2年以上の実務経験が必須項目なんですね。

(厳密には5年以内に1,920時間以上の勤務時間)

実務経験がなくて資格に合格しただけだと、まだ「新人の登録販売者」とみなされるんですね。

いわゆる「独り立ちできていない状態」なので、他の登録販売者の人を必ず1人以上一緒に勤務させる必要が出てきます。

そのため、会社によっては就職に不利な場合もあったりします。

未経験だと研修期間がある

登録販売者試験は誰でも受験することができます。

しかし実務経験がないと、新人のため「研修中」扱いになってしまいます。

これは就職したとき、名札に「研修中」と書かれてしまうんですね。

どれだけ知識があろうがなかろうが、研修期間が終わらないと「研修中」扱いされてしまいます。

研修期間をざっくり説明すると「過去5年間のうち1920時間以上勤務が必要」です。

たとえば、あなたが短時間勤務のパートとしてドラッグストアに入社したとしますね。

その場合、月80時間以上の勤務を2年間つづけると、だいたい研修期間が終わります。

フルタイム勤務・正社員でない短時間パートでも、勤務年数をかさねることで研修期間を積むことができますよ。

» 登録販売者の業務経験(従事期間)について※福岡県HPより

【補足】ひとり立ちするには、実務経験が必要

研修期間と同じような考え方です。

「研修中」の間は、実は正規の登録販売者ではなかったりします。

ドラッグストアやコンビニなど、お薬を販売するには正規の登録販売者が最低1人必要なんですね。

あなたが修行中の登録販売者だと、「あなた1人だけ登録販売者」ということができません。

常に誰かほかの(正規)登録販売者が一緒の時間にはたらいている、という感じですね。

一人立ちできる、正規の登録販売者になるには研修期間をクリアする必要があります。

資格取得にそこそこ費用がかかる

試験申し込み〜資格取得後の手続きまで費用を合計してみると、
少なくとも2〜3万円はかかってしまいます。

参考に、登録販売者を取るのにかかる費用をまとめてみました。

  • 試験申し込みの受験料……15000円くらい
  • テキスト、参考書……1冊2000円くらい
  • 合格後の手続き……8000円くらい

(都道府県によって、受験料・手続き費用がちがいます)

短時間パートの人だと、かかった費用を全額回収するまで時間がかかってしまいます。

テキストや過去問題集を何冊も買えば、さらに費用がかさみますしね。

ユーキャンなどの資格取得講座、試験対策セミナーなどを受講すると、さらに数万~数十万かかります。

私の場合、
受験料・テキスト1冊・合格後の登録手続きで約27000円ほど費用がかかりました。

受験勉強だけでなく、合格後の手続きにもお金がかかります。

しかし実際のところは、登録販売者のメリットである資格手当で、プラマイゼロからどんどんプラスになっていきます。

「資格取得するための初期投資」だと割り切って受験するのも1つの手です。

薬剤師と比べて知名度が低い

登録販売者資格は2009年に薬事法改正で生まれた、かなり新しい資格です。

そのため、いろんな資格の中でも知名度が低めなのが特徴です。

登録販売者はドラッグストア業界では普通に知られている資格ですが、一般的にはそこまで知られていません。

私と友人とでは、こんなやり取りがよくあります。

友人「いま何の仕事してるの?」

私 「登録販売者だよ!」

友人「は???何それ???」

このように薬局・ドラッグストア業界以外で、登録販売者を知っている人が少ないのが現実です。

そのため登録販売者を取った後でも、相手が登録販売者を知らないていで会話するのをおすすめします。

ちなみに私が合格後の手続きのために行った病院だと、
主治医の先生は「登録販売者」のことを全く知りませんでしたね。

、、しかし最近では、登録販売者について取り上げられることも多くなりました。

最近だと、市販薬のテレビCMの最後のテロップ画面ですね。

「薬剤師、または登録販売者に相談してください。」

この一言のおかげで、誰かに説明するときは
「CMの最後に出てくる、あの資格」と言えるようになりました。

今後、薬剤師と同様に、さらに需要が高まっていくと予想しています。

【そもそも】登録販売者は向き不向きのわかれる資格

そもそも論ですが、登録販売者は向き不向きがかなりわかれる資格だったりします。

人と話すのが好き
誰かの役に立ちたい
・合格後も勉強を続けられる
・仕事に対して責任感がある
・健康、ヘルスケアに興味がある
・新しい商品に興味がある

人と話すのが好きな人

登録販売者が活躍する職場はドラッグストア・コンビニ・スーパーなど多種多様です。

ただ、基本的に接客がメインなので、お客さんの対応や会話は必須です。

お薬相談以外に、商品案内や化粧品の説明など、お客さんに教える機会がたくさんあります。

誰かの役に立ちたいと思う人

人と話すのが好き・誰かの役に立ちたいなら、登録販売者として働くことをおすすめします。

両方のやりたいことを満たすことができる資格だからです。

合格後も勉強を続けられる人

登録販売者は、合格した後も勉強する必要がある資格です。

というのも、市販の薬は毎年新しい製品がどんどん増えていくんですよね。

薬事法(薬の法律)もどんどん変わっていくので、新しい知識を学ぶ必要があるんですね。

毎日勉強する必要はありませんが、
商品について学ぶ意欲のある人だと、登録販売者に向いています。

仕事に対して責任感がある人

登録販売者は市販の薬を販売できる資格です。

そのため同じ職場でも、無資格の人は取り扱いできません。

もしあなたの出勤時間に資格者が誰もいなければ、あなた1人で市販の薬の対応をしなくてはいけません。 

もし店長がいなくても、他のスタッフの代わりにクレーム対応する場合もあります。

そんなときに、責任を持って仕事できるなら向いていますよ。

「誰かの役に立ちたいと思う」性格の人も、同じく大丈夫です。

健康、ヘルスケアに興味がある人

登録販売者の主な職場のドラッグストアだと、
健康・ヘルスケア製品がたくさん置いてあるんですね。

あなたが健康オタクなら、登録販売者を生かしてどんどん知識を増やすことができますよ。

市販の薬だけでなくサプリメント、青汁、栄養ドリンクなどにも詳しくなれます。

新しい商品に興味がある人

新しい商品に興味がある・新製品をすぐ使いたい人も登録販売者は向いています。

入荷したばかりの新製品をチェックできたり、メーカーさんから直接情報を聞けたりします。

新製品を実際に使ってみて、お客さんに商品を提案するノウハウも増えていきますよ。

【注意】こんな人は登録販売者をやめとけ【向いてない】

「お前、登録販売者やめとけよ」とは強く言いませんが、人によっては不向きな場合もあります。

・人と話すのがかなり苦手
・そもそもやる気がない
・勉強が嫌い

人と話すのがかなり苦手な人

 登録販売者の資格を生かせるところは、どれも基本的に接客がメインです。

ドラッグストア・調剤薬局・ホームセンター・ディスカウントストアなど、どの職場でもお客さんと話します。

そして登録販売者を持っているなら、必須の仕事が「お薬相談」です。

もし出勤日の資格者があなただけなら、お薬相談や医薬品の接客はあなた1人で担当することになります。

人と話すのがめちゃくちゃ苦手なら、仕事自体に苦手意識を持つかもしれません。

しかし「人と話すのは苦手」だと割り切って、お客さんに専門的な知識をていねいに教えることで乗り切ることができます。

そもそもやる気がない人

やる気は全然ないけど、資格手当のためだけに取得する方もいます。

「会社に取れ、と言われたから受験した」という方も多いです。

ドラッグストアの社員は、登録販売者の資格が必須なんですよね。

そのため会社からの指示で資格を取った人は、登録販売者資格に対して特別な気持ちは薄かったりします。

やる気出ねー!めんどくせー!ってやつですね。

そして薬を販売する責任・薬の知識・薬の副作用など、覚えなければいけない内容がたくさんあります。

さらにめんどくさくなりますね。

ただ、店長・エリアマネージャーといった昇格を目指すなら、登録販売者資格は必須です。

それなら最終的に、登録販売者資格は役に立ったと言えるかもしれませんね。

(そもそもやる気ないなら昇格も興味ないかもですが)

勉強が嫌いな人

市販薬は意外と新商品がどんどん出てくるため、日々勉強する必要があります。

基本的に勉強嫌いな人は、登録販売者を取ってから悩むかもしれません。

  • 会社で新商品の研修がある…
  • マナー研修、またかよ…
  • 勉強するのめんどい…

ただ「知っておいて損はない」のが市販薬の知識です。

仕事が休みの日のプライベートで、あなたの家族や友人の役に立てることができます。

【補足】登録販売者以外に使える資格はある【医療系5つ】

登録販売者の資格が微妙だと思う人は、意外と多かったりします。

「接客がヘタくそすぎる」
「毎回メンタルしんどいよ〜」
「正規の登録販売者(資格者1人勤務)が嫌すぎる」
「責任を取りたくなくて、登録販売者のポジションを辞退した」
「責任が重くて、仕事やめたわ」

登録販売者として仕事してみて、やっぱり無理だったパターンですね。

それなら他の資格を取ってみるのも、実はアリだったりします。

もしあなたが、将来のために使える資格がいいと思うなら、次の資格をオススメします。

  • 医療事務
  • 調剤薬局事務
  • 看護助手
  • 歯科助手  など

上記の資格ならわりとかんたんに取れて、何なら独学で合格できます。

今後はたらきたい職場の選択肢が増えるのもメリットですね。

むりに登録販売者資格に執着しなくても、ほかに使える資格があるということを知ってほしいです。

ちなみに、私は登録販売者以外に「歯科助手資格」を持っています。

(過去に歯科医院で働いてました)

ちょっと気になるなーって人は、下記の記事をどうぞ。

» 【独学OK】学校に通わなくても取れる医療系資格まとめ【おすすめ】

【ぶっちゃけ】登録販売者の勉強について

登録販売者の勉強面についてです。

これから資格取得を目指している方は、参考にどうぞ。

どのテキストを使えばいいかわからない

「登録販売者 テキスト おすすめ」と検索すると、登録販売者試験用のテキスト紹介サイトがズラーっと出てきます。

しかしサイトを見てみると、結局どれが良いかわからないんですよね。

ぶっちゃけると、あなたに1番合うテキストを使うのをオススメします。

クチコミ・高評価1位テキストを選んでも、あなたに合わなかったら意味がないからです。

もし、「どんなテキストを使えば良いかわからない」と悩んでいるなら、下記の記事をどうぞ。

» 【独学におすすめ】登録販売者試験のテキスト12冊まとめ

» 【おすすめ】登録販売者試験の過去問題集7冊まとめ

あなたに向いているかどうか、✔︎チェックリストがついているので、どのテキスト・問題集が合うかがわかります。

【最新情報】

2022年3月30日、登録販売者試験の手引き改訂がありました。

いわゆる、「試験範囲の変更」です。

もしあなたが今年受験する予定なら、合格不合格に関わる大問題だったりします。

手引き改訂については下記の記事でまとめているので、気になる人はご覧ください。

» 【受験者必見】手引きが改訂!対策まとめ【2022年・登録販売者試験】

勉強期間は短期間だと2〜3ヶ月で可能

勉強期間については個人差があるので、難しいところです。

短期間だと2〜3ヶ月で合格することができます。長期間でも半年〜1年あれば取得可能です。

いま、あなたはお薬と全然関わらない業種で仕事をしていたり、家事や育児に追われているかもしれません。

そうすると4〜5ヶ月、あるいは半年ほど前から勉強するのがいいでしょう。

時間に余裕ができると、心にも余裕ができます。

現在の環境と勉強を両立しつつ、そして少しずつ勉強できます。

対照的に、いまドラッグストアや薬局で働いているなら2〜3ヶ月の短期間でも取得できるでしょう。

日頃から医薬品に触れていたり、知識のある先輩がいるはずなので、スムーズに勉強できる環境が整っていると言えます。

今まで全く勉強をしたことがなくても、勉強のコツをつかめると時短で合格できます。

漢方・生薬が難しいのは受験者全員が思っている

漢方・生薬をなかなか覚えられない、難しいと感じているはずです。

そこは安心してください。

あなただけではなく、
私を含めて受験者のほぼ全員が「漢方・生薬が難しい」と思っています。

漢方・生薬が難しいと感じる理由は、以下の通りです。

  • 漢方名が覚えられない
  • 漢方名と作用(証)が関連できない
  • 出てくる生薬が多すぎる
  • 生薬の基源(生薬の素になる植物など)がややこしい

テキストを見ても理解できなかったり、調べたいことをうまく探せないといった悩みがあります。

別記事で、漢方を覚えるためのコツをこっそり教えていますよ。

» 【漢方の覚え方】登録販売者試験対策・重要キーワードまとめ

独学で合格することは可能(合格者多数)

「独学で、登録販売者試験に合格できますか?」
とよく質問されますが、答えは「YES」です。

独学とは、学校や先生に頼らず、あなた1人の力で勉強する方法をいいます。

私の経験談ですが、独学で勉強して登録販売者試験に1回で合格しました。

今までドラッグストア業界に全然関係ない仕事をしてきましたが、業界未経験なのに受験 → 合格しました。

ただ、誰の助けもなくテキストや参考書だけで独学するとなると、ある程度の根気と時間が必要になります。

ちなみに「2ヶ月(3ヶ月)で合格した勉強方法を紹介します」などといったブログやサイトが多数あります。

しかしそれはその人自身の経験であり、あなたに絶対当てはまるというわけではありません。

受験者全員が同じ方法をマネしたら短期間で受かる、とそのまま鵜呑みにしないことをおすすめします。

結論、あなたに合った方法で勉強するのがベストな判断だからです。

独学でうまく勉強する方法については、下記の記事にまとめています。

» 【2022年版】独学で合格できる勉強法・注意点まとめ【登録販売者】

主婦が独学で勉強しても合格できる

主婦が家事や育児の合間に、独学で勉強して合格できるのか気になる方が多いようです。

実際に主婦の方が、独学で合格している方は多数います。

あなたが登録販売者の資格を取りたい理由は、おもに就職目的や、今後のために資格を取っておきたいことが目的だと思われます。

登録販売者試験に挑戦するのなら、効率よく勉強することが合格へのカギになります。

ちなみに私が実践した勉強法は、ぶっちゃけ主婦向けの試験対策ではなかったりします。

そこで、主婦が独学で合格した体験談をまとめた記事をつくりました。

» 【主婦・独学】受かった勉強法まとめ【登録販売者試験の合格体験談】

あなたが主婦で、いま子育て中だったり、フルタイム勤務しているなら、参考になる体験談ばかりを集めています。

高校生が登録販売者資格を取るのはアリ

高校生が登録販売者資格を取るのは、ぶっちゃけアリだったりします。

学校生活と資格勉強の両立はむずかしいですが、現役の高校生が登録販売者試験に合格したとニュースで話題になりました。

» 登録販売者試験に滑川高薬業科8人が合格 高校生、富山県内初(富山新聞)

ちなみに、通信制の高校からも合格者が出ています。

» 登録販売者試験に合格しました♪(トライ式高等学院)

就職活動をする前に登録販売者資格を取っておくと、就職や会社で有利になるんですよね。

特にドラッグストア業界では「登録販売者」は必須の資格です。

新入社員になると、まずは登録販売者の資格を勉強して、合格することが必須条件となります。

そのため、もしあなたが入社時に登録販売者資格を持っているなら、それだけで同期と差をつけることができます。

補足すると、登録販売者の資格制度が制定された当初は年齢・実務経験など受験するための条件がありましたが、2015年度より受験資格が撤廃されました。

かんたんに説明すると、年齢に関係なく、誰でも受験できるということです。

誰でも受験できる資格ですが、実際のところ高校生のうちに合格するのは少しむずかしいです

しかし実際のところ、登録販売者という資格をどう使うかはあなた次第だったりします。

学校の授業や部活動もある中、登録販売者の試験勉強を同時にこなしていかなければいけないですしね。

このサイトで試験勉強の対策を紹介しているので、よろしければ参考になさってください。

高校生だからこそ、今から勉強しておくのをオススメする資格を紹介しています。

» 【やさしく解説】高校生でも取れる医療系の資格5つまとめ【中学生もOK】

あなたに合う資格が、見つかるかもしれませんよ。

これは余談ですが、薬剤師を目指している薬学生(大学生)がドラッグストアでバイトをしていて、在学中に登録販売者の試験を受けるパターンもあります。

「登録販売者資格」と「薬剤師資格」のダブル取得ができるのも魅力の1つです。

試験の難易度は、個人差がある

登録販売者試験の難易度については、ぶっちゃけ個人差があります。

そのため、登録販売者の試験問題が難しいと思う人もいれば、簡単だったと語る人もいます。

登録販売者試験は、約500種類もの数の成分、臓器などの人体のしくみ、法律に関わる薬機法といった内容が試験に出題されます。

学校の科目でいうと、理科の生物、化学、社会の法律あたりで、それらを専門的に難しくしたイメージです。

そして、登録販売者試験の勉強は基本的に暗記がメインになります。

あなたが勉強する意欲や、勉強を維持するモチベーションによって難易度が大きく関わってきます。

ちなみに、試験内容は初年度のころと比べて、どんどん難しくなっている傾向です。

  • 2011年度の全国平均合格率…約68%
  • 2018年度の全国平均合格率…41.3%

» 参考:登録販売者とは(Wikipedia)

難易度は上がっているとはいえ、きちんと試験対策すれば1回の受験で合格することも可能です。

私は業界未経験からの独学で、受験1回で合格しました。

コラム:薬剤師目線で見た、登録販売者試験について

少し余談話ですが、薬剤師から見た登録販売者試験の難しさについて紹介します。

私の身近なポジションに、薬剤師の人がいます。

登録販売者の試験問題がどのレベルなのか、その薬剤師に見せてみました。

薬剤師目線で見る、登録販売者の試験問題について、試験の問題自体はそれなりに解けるようでした。

ですが、かなり悩んでいたり、自信が無かった問題もあるようでした。

「登録販売者の試験は薬剤師の国家試験と内容が似ているけど丸かぶりすることは無いね。

薬剤師国試とはちがう、ある意味専門的な難しさがある」

とのこと。

全ての医薬品の専門家である薬剤師。

そんな専門家でも悩んでしまうような、難しい問題が出題されるのが登録販売者の試験です。

そんな難易度の試験に挑むこと自体が、実はすごいことなんですよね。

とはいえ、しっかり試験対策すれば1回の受験で合格も可能です。

ちなみに、「第3章の成分名を覚えるコツ」なんてのもあります。

» 【登録販売者試験】第3章の成分の覚え方まとめ

受験理由によって難しさが変わる

登録販売者試験を受験するためのきっかけ、受験理由によっても変わります。

結論、会社からの指示で受験するなら難易度は上がります。

あなたはどれに当てはまるでしょうか。

  1. 薬が好きで、薬学の知識を身に付けたいため
  2. 就職、転職、再就職のため
  3. 会社から指示されたため

パターン①は、薬が好きで、薬学の知識を身に付けたい人です。

登録販売者の資格勉強はそれほど苦にならないですし、むしろ楽しんで勉強できます。

周りに影響されることもほとんどないので、あなたの好きなペースで勉強を続けることができます。

パターン②は、転職や再就職といった理由で勉強する人です。

合格することを目標に立てやすいのでモチベーションも維持しやすいです。

実際に、取得することで多少なりとも就職に有利になるからです。

パターン③は、勤務先から登録販売者を強制的に取る指示があった人です。

パターン①②の状況とは、大きくちがってきます。

あなたの意思とは関係なく強制的に勉強しなければいけないのです。

そのため、勉強が難しく感じたり、勉強する意欲もわかないため、難易度がグッと上がります。

例をあげると、私の所属する会社の社員は登録販売者資格が必須項目なのですが、会社からの指示で受験して、3〜4回目にやっと合格した人がいます。

ある店舗では、7回目でやっと合格した人も。

話を聞くと、以下の理由だそうです。

  • 仕事が忙しいのに、合間をぬって勉強できない
  • 会社からの圧力が、ストレスになっている
  • 何回も落ちることに慣れてしまった
  • 純粋に、試験問題が難しい

このように、自分の意思に関係なく受験するのなら、難易度が上がってしまうのも仕方ないかもしれません。

もし勉強が難しいと感じるなら、YouTube動画で勉強するのもアリです。

» 【YouTube】石川先生の登録販売者講義・重要ポイントまとめ

受かる気がしないとき、モチベーションを保つ方法

試験に落ちる人、受からない人は毎年必ずいます。

中には何回受けてもなかなか合格できない、なんて人もいます。

登録販売者試験に落ちそう・受からないのには理由があるんですね。

  • 専門用語を覚えられない
  • なかなか合格点に到達しない
  • 同じ問題を何回もまちがえる

あなたの心の傷をエグってしまってすみません。

しかし、これは合格への近道を知らないだけかもしれません。

勉強のモチベーションを上げたいなら、下記の記事をどうぞ。

» 【勉強のコツ7つ】受かる気がしないあなたにアドバイス【登録販売者試験】

試験が簡単すぎる → ここ最近は難易度が高い傾向

「試験が簡単すぎる」という話を聞きました。

ぶっちゃけ簡単ではないと思いますが、、

人によっては楽勝だろ!と感じるようです。

しかし、登録販売者が創設された当初(2009年ごろ)の試験は、第一回目の試験ということもあって、比較的かんたんだったそうです。

登録販売者試験にくわしい、うちの会社の人の情報です。

実際に、最近の合格率は30〜50%が平均ですが、第一回目の合格率は60〜80%もあります。

そこで、登録販売者試験の第一回・第二回に受験した方に試験当時の話をお聞きしました。

「初回の登録販売者試験の問題は、ひっかけ問題などが少なくてサクサク解くことができた」とのことです。

2022年の現在、ひっかけ問題や応用問題も多く、試験対策が難しくなっています。

つまり、じわじわと難易度が上がっているということです。

平成30年の試験問題と、平成20年(10年前)の試験問題を比べてみると、選択肢の難易度がぜんぜんちがうんですよね。

登録販売者試験の難易度が上がっていると言っても、ぶっちゃけ個人差があります。

「何回受験しても不合格になる」人もいれば
「一発合格だし、思ったより簡単だった」という人もいます。

医療系国家試験(薬剤師、看護師など)と比べると、登録販売者の難易度はかんたんかもしれません。

しかし、薬剤師目線で見ても、登録販売者の問題は簡単に解ける問題ではなかったりします。

そのため「試験が簡単すぎる」と決めつけてしまうのは良くないかもしれません。

勉強慣れしている人にとってはそこまで難しくないと感じますし、今まで資格勉強をしたことがない人にとっては驚異の難易度MAXといえます。

勉強についての話はこんな感じです。

もしほかに気になる内容があれば、私@medicamemoまでどうぞ。

※コメント、DMは基本的に返信しています

【ぶっちゃけ】登録販売者の仕事について

まずは登録販売者の仕事についてです。

ドラッグストアで登録販売者として働きたい方は、ざっくりお読みください。

【初出勤前】ドラッグストアの仕事で必要な持ち物チェックをする

もしあなたがドラッグストアに勤める前なら、まずは必要な持ち物をチェックしておくのをおすすめします。

何も下調べせずに勤務初日を迎えると、とても後悔するからです。

たとえば、軍手や作業用手袋がないと、手にキズがたくさんできてしまいます。

カッターやハサミを持っていないと、段ボールの荷物を開けるのがむずかしくなります。

このような苦労を少しでも減らすために、初出勤前にぜひ持ち物チェックをしてほしいです。

詳しい内容は、下記でわかりやすく解説しています。

» 【不安激減】ドラッグストアの仕事初めに役立つ持ち物まとめ【新人登録販売者も必見】

仕事がきつい → 会社による

「ドラッグストアで働いていると、仕事がきつくて大変そう」

「今のご時世もあって、マスクや消毒液、お客さんへの対応が大変そう」

こんな相談をいただくことがあります。

確かに仕事がきついと感じる部分は、かなりあります。

これは登録販売者の資格者というより、ドラッグストアの仕事がきついと言ってもいいでしょう。

ドラッグストアの仕事は、最初に商品の仕分けや品出しをします。

つまり、肉体労働がメインです。

ドラッグストアの仕事内容については、下記の記事でくわしく解説しています。

これからドラッグストアで働きたい人は、ご覧ください。

» 【やること多い】ドラッグストアの仕事内容まとめ【登録販売者の業務も紹介】

レジばかりやらされる → 会社による

「せっかく登録販売者の資格を取ったのに、レジばかりやらされている」なんて声を耳にします。

実際にレジばかりやっている、登録販売者は多いです。

私のいるお店でも、基本的にレジ打ちの仕事が入っています。

だいたい1日1〜2時間、多いと3〜5時間はレジばかりやっています。

「レジばかりやらされる?」という質問が多いので、詳しくは下記をどうぞ。

» よくある質問(登録販売者でもレジばかりやらされる? )

ノルマがあるのは、会社による

ドラッグストアに勤める登録販売者の有資格者は、医療従事者というよりは医薬品を販売するポジションの方が強かったりします。

ノルマがあるのは会社によります。

参考に私の所属する会社は、販売目標はありますがノルマはありません。

実際にノルマがあったり、販売目標が事務所に貼ってあるところはあります。

そのため、どうしてもPB(プライベートブランド製品)や推奨品を販売するのが目標になってしまったりする方も多く見られます。

あなたはドラッグストアに薬を買いに行ったら、全然知らないわけのわからない薬をゴリ押しされて買わされた…という経験をしたことがありますか?

おそらく販売スタッフは、ノルマ達成のことしか頭にないかもしれません。

あなたは、お客さんにゴリゴリ推奨品を売りますか?

それとも、お客さんの悩みに寄り添って薬を選びますか?

どちらの登録販売者になるかは、あなた次第です。

お客さんの気持ちに寄り添える登録販売者になる方法、実はあったりします。

» 【すぐ使える】現役の登録販売者が教える接客のコツ

資格手当は会社によって支給要件がちがう

登録販売者の資格手当はだいたい支給されますが、会社によって支給要件がちがいます。

資格手当ての支給項目について、それぞれ情報をまとめました。

  • 正規と研修中の登録販売者資格では支給額がちがう
  • 正規や研修中に関係なく、登録販売者なら支給される
  • 管理者、管理者代行だと、別途手当が支給される
  • 研修中の登録販売者は手当がつかない

これらは会社によって全然ちがってきます。

そのため会社によっては「資格取得後に未経験ですぐ入社しても、資格手当てが支給されない…」
といった悩みもあるようです。

求人募集で資格手当欄を確認したり、面接のときに質問して確認しておくと、今後の不安要素が少なくなります。

登録販売者の失敗談 → 知識不足が原因

登録販売者の失敗談は、資格を取ったばかりで白衣を着てまもない頃のあるあるだったりします。

よくある失敗談として、知識不足で相談に乗れない → 役に立たないことが多いです。

薬の相談内容に悩んだり、症状に合った薬がわからなかったりします。

失敗を重ねるのはしんどいですが、最初はよくあることです。誰もが通る道だったりします。

とにかく事前に勉強をして、相談回数を増やすことが成功へのカギです。

そうして成功回数を重ねることで、じわじわと仕事のやりがいや、登録販売者としての活動が増えていきます。

私が登録販売者として勉強する方法は3つあります。

  • 職場の先輩に相談する
  • ネットで調べる
  • 本を読む

職場の登録販売者の先輩に相談するのが、もっとも手っ取り早い解決策だったりします。

ネットで調べるのも良いですが、まちがった情報を仕入れてしまう場合もあります。

個人的におすすめなのが、本を読むことです。

本を読むなんて単純な方法ですが、
その道のプロが書いた、最強のノウハウ・知識を格安でゲットできます。

しかもあなたの好きな時間に読んで、学ぶことができます。

私が厳選したおすすめ本を、別記事にまとめました。

あなたが書店で、本をずっと探している時間を短縮できますね。

レベルアップしたい → 次の資格を目指してみる

「登録販売者資格」はドラッグストアにおいて必要不可欠な資格です。

ただ、さらに高みを目指したいなら次の資格を取るのも1つの手です。

スキルアップすることで、他のスタッフと圧倒的に差をつけることができます。

登録販売者を取ったら、次の資格をめざすのもアリですよ。

» 【独学OK】登録販売者の次に目指せるおすすめの資格まとめ

以上、仕事での登録販売者について紹介しました。

Twitterでドラッグストアでの日常をつぶやいているので、気軽にのぞいてみてください。
» リンネ@medicamemo(Twitter)

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まとめ:登録販売者資格を使いこなせるかは、あなた次第

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

これらは実際のリアルな現場の声・経験談です。

そのため、資格サイトや転職サイトでは知ることができない内容だったりします。

最初にお話ししたとおり、あなたの人生をほんの少し変えてしまいましたね。

私のところに、こんなメッセージが届いたりします。

『登録販売者資格は役に立たない』

『登販を取ったけど、全然意味がなかった』

現役の登録販売者として働いている私にとっては、グサッと刺さる意見です。

しかし実際のところ、登録販売者という資格をどう使うかはあなた次第だったりします。

登録販売者資格は、万能な最強資格ではありません。

人によっては、向き不向きがあります。

役に立たない・意味がないと思っている方は、こんな経験があったのでしょう。

  • 転職したいのに、なかなか転職できなかった
  • ドラッグストアの仕事がきつすぎた
  • 会社から無理やり取るように命令された
  • 思ったより収入が上がらなかった
  • 医薬品に関わる仕事ができなかった

登録販売者資格は、いろんなサイトを見ると
「転職できる」「収入が上がる」といった魅力的な言葉ばかりです。

そのため、理想と現実のギャップに苦しめられて、役に立たないと感じてしまいます。

登録販売者」を意味のある資格・誰かの役に立てる資格にするのは、あなた次第です。

メリットもあり、デメリットもありますからね…!

いろんな情報を知ったところで、最終的にあなたがこの資格をどう活用していくか決めてくださいね。

ここだけの話、私は登録販売者資格のおかげで、
資格手当・管理者代行手当がみっちり支給されましたとさ。

「こいつ、おもろいな」と思ったら、Twitterも覗いてみてください。

ドラッグストアで働く社畜日常ツイートを見ることができますよ。

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