【2022年最新】独学で合格できる勉強法・注意点まとめ【登録販売者試験】

・1〜2ヶ月の短期間で試験に挑みたい。
・今年の登販資格試験に、1発合格したい。
・今から勉強をはじめて、確実に成功したい。
・自分1人の力で、独学で勉強する方法が知りたい。

そんなあなたの役に立つ内容を、ガッチリお届けします。

この記事では、2ヶ月の短期間の独学で合格した、私がやっていた勉強方法を紹介しています。

受験当時の私のステータスは、こんな感じです。

  • 勉強期間…2ヶ月
  • テキスト…1冊だけ使用
  • 2018年の東海エリアで受験
  • 受験は1回のみ、1発で合格
  • 医薬品業界は全くの未経験

ドラッグストア・医薬品業界未経験の私でも、最終的に100点超えで合格できました。

この記事で紹介している内容はこんな感じです。

  • 独学で合格できる勉強のコツ5つ
  • 効率良く勉強できるパターン4つ
  • 各章ごとの試験勉強のコツ5つ
  • 注意点・オススメしない勉強法
  • 独学のためのスケジュール計画
  • 【合格への近道】スキマ時間を有効に使う
  • わからないところは先輩に聞くという方法

役に立つ内容をかなり詰め込んでいるので、そこそこ長い文章となっています。

時間のあるときに、お読みください。

すでに勉強をやっていて、第3章成分名つまづいているなら下記をどうぞ。

» 【登録販売者試験】第3章の重要なポイントまとめ【成分を覚えるコツ】

「共通の語尾をまとめる・成分名を省略する・語呂合わせをつかう」という、3つのコツを解説しています。

【読む前の注意点】

① この記事は、そこそこ長文です。

時間のあるときに、まったり読んでください。
(興味のないところは読み飛ばしてOKです)

あなたが独学で合格するためのエッセンスが盛り込まれています。

大事だと思うところをテキストにメモしたり、後で読み返したい方はブックマークをどうぞ。

② この記事は、厚生労働省・過去問サイトなど外部へのリンクが多いです。

新しいタブ(サイトのページ)がかさばって邪魔になってきたら、閉じてください。

独学で合格できる勉強のコツ5つ

登録販売者試験に独学で合格できる勉強のコツは、5つあります。

  1. あなたに合うテキストを選ぶ
  2. テキストの順番どおりにやらなくていい
  3. 試験範囲の内容を全て覚えようとしない
  4. 難しすぎる問題は「捨てる」と割り切る
  5. 試験本番までの全体スケジュールを立てる

上記の流れを順番に解説していきます。

① あなたに合うテキストを選ぶ

勉強するためのテキストを用意する

独学で勉強する場合、テキスト(参考書)は必須アイテムです。

あなたが試験勉強で1番使うことになる本であり、
試験に合格するために必要な最重要アイテムとも言えます。

本屋さんで見つけて買ったり、amazonや楽天市場といったネットショップで買うのもアリです。

もし既にテキストを持っているなら、そのまま読み進めてください。

私が使用していたテキスト … ユーキャンのテキスト1冊

私が試験勉強で実際に使っていたテキストを紹介しますね。

ユーキャンのテキストです。

詳しく解説すると、大手資格取得会社のユーキャンが発売している、
「ユーキャンの登録販売者 速習テキスト&重要過去問題集」というテキストですね。

私がこのテキストを選んだ理由は、以下の4つです。

  • 大きすぎず、丁度いい大きさ
  • オールカラーの印刷
  • イラストや挿絵がある
  • 過去問が200題収録

書店で内容をパラパラと見たところ、
初心者でも使いやすそうで、カラー印刷でイラストもあって、過去問題集合がセットになっているため選びました。

ただ、表紙にある「31日間で合格する」のはさすがに厳しいです。

ちなみに私は書店で探して、置いてあった3冊の中からユーキャンのテキストにしました。

特に、カラー印刷で飽きない点や持ち運びやすさなどが、個人的によかったポイントです

ただ、このテキストは私の好みなので、あなたに合わない可能性もあります。

最終的に、あなたが良いと思ったテキストを選んでくださいね。

本屋さんで直接テキストの内容を見てもいいですし、もし外出しづらいならAmazonや楽天などのネットショップで探すのも手です。

テキストや問題集については、別記事でくわしく紹介しています。

» 【独学におすすめ】登録販売者試験のテキストまとめ【2022年・改訂対策あり】

いろいろ見比べて、あなたの勉強がはかどりそうなテキストを見つけてくださいね。

【非推奨】試験範囲のデータをテキスト代わりにする

登録販売者試験は、厚生労働省が公式に発表している試験範囲から出題されます。

リンクを見てみると、厚生労働省のHPのなかにPDFデータとして公開されています。

実は、ダウンロードするのは無料でできます。

参考:登録販売者試験問題作成に関する手引き(厚生労働省)

そのため、このデータをダウンロードすれば無料で試験範囲が手に入るというわけですね。

ただ、市販のテキストとちがって、文章だけのデータです。

かわいいイラストも、わかりやすい図解も全くありません。

一応テキスト代わりとしても勉強もできますが、手引自体があまり見やすいものではないんですよね。

かなり内容が理解しにくく、勉強しづらいのが本音です。

※ ぶっちゃけ手引きのデータだけで合格するのは難しいです

もう一度いいますが、勉強に適していない文章だけのデータです。

無料とはいえ「試験範囲の手引き」のデータだけで勉強するのは難しかったりします。

個人的に、独学で勉強をやるなら、市販のテキストを使うことをおすすめします。

テキストはいつ買うべきか → 4月中旬以降がオススメ

よくある質問として、「テキストはいつ買うべきか?」と聞かれます。

短期決戦でやるなら、4月中旬以降がおすすめです。

  • 手引きの試験範囲の改定が4月ごろ
  • 新しいテキストが発売され始める

手引きの試験範囲の改定が4月ごろにある

2〜3年に1回くらいの割合で、試験範囲や内容が変わる場合があります。

これを便宜上「試験範囲の改訂」と呼んでいます。

毎年かならず試験範囲の改定があるわけではありません。

しかし、もし改訂がある場合、3月末〜4月上旬ごろに発表されるんですね。

2021年は試験範囲の改訂がありませんでしたが、2022年は改訂があるかもしれません。

改訂があった場合は、またお知らせしますね。

【追記】2022年3月末、手引き改訂がありました。

手引き改訂があったため、

新しいテキストが発売されるまで待つ必要はない

例年の傾向からすると、毎年3〜5月ごろに最新のテキストが発売されます。

2022年の今年も、そろそろ発売されてくる時期が近づいていますね。

もし試験範囲の改定がなければ、昨年発売されたテキストでも活用できます。

しかし、新しいテキストが欲しいからと、なかなか買うのを渋るのもあまり良くありません。

あなたの受験月が8〜9月だった場合、
4〜5月にテキストを買うと勉強できる期間が3〜4ヶ月しかないからです。

短期決戦でも合格できますが、
あなたのライフスタイルに合わせてできるだけ余裕をもってテキストを選んでくださいね。

② テキストの順番どおりにやらなくていい

テキストを見てみると、第1章〜第5章まで各章ごとにカテゴリがわかれています。

実は、順番通りにやらなくてもよかったりします。

ここで第1章をざっくり読んでみてください。

パッと見むずかしそうに見えますが、比較的かんたんで常識的な内容が多かったりします。

それでは、第2章を開いてみてください。

いきなり、内臓のイラスト・わけわからん専門用語がたくさん並んでいるはずです。

(中には、理科が得意で第2章が好きという人もいると思います)

この全然わけわからん専門用語を、ほぼ全て暗記しないと合格できないんですよね。

そのため、第1章から第2章に順番通りにすすめると、途中で挫折してしまう場合があります。

もし途中で諦めそうになったら、別の章から勉強してみてください。

第3章の気になる薬から勉強してもいいですし、第4章の法律関連でもOKです。

  • 第1章 … 薬の基本的な内容(オススメ)
  • 第2章 … 学生時代、理科が得意だった
  • 第3章 … 一番難しい成分から初めたい
  • 第4章 … 法律的なことを先に知りたい
  • 第5章 … 市販薬の添付文書を読めるようになりたい

最終的に全部の章を勉強する必要がありますが、どの章からやっても問題ありません。

あなたがまずできそうな項目から、勉強を始めてみてください。

もしどの章も難しい!」と思っているなら、まずは第1章からやるのをオススメします。

常識的な内容が多く、頭にスッと入っていきやすいです。

③ 試験範囲の内容を全て覚えようとしない

試験勉強をしている人の中には、試験範囲をすべて覚えようとする人もいたりします。

しかし実際のところ、ほぼ無理ゲーなので諦めましょう。

登録販売者試験の講義をやっている講師の先生ですら「この問題わからん」という場合もあります。

逆に言ってしまえば、「すべて覚えようとなくても大丈夫」ということです。

【めっちゃ大事】よく出る用語・重要なポイントを押さえる

各章でよく出てくる専門用語・重要なポイントをしっかり押さえるのが大事だったりします。

よく出る専門用語は、過去問を何回もやることでじわじわ分かってきます。

重要なポイントは、あなたの持っているテキストにばっちり書いてありますよ!

どのテキストでも、大事なところは強調されていたり、イラストや色付きマーカーでわかりやすく説明されています。

大切な部分・専門用語を見落とさないように注意してください。

④ 難しすぎる問題は「捨てる」と割り切る

過去問をやっていると、ごくまれに「変な問題」に遭遇する場合があります。

  • 回答、解説を見てもスッキリしない
  • どの過去問をやっても、ここにしか出てこない
  • テキスト(手引き)に載ってない用語が出ている

このような「謎の問題」に遭遇したら、基本的にスルーしてOKです。

理由はかんたんで、その年のその試験にしか出てこないからです。

じつは昨年2021年の試験問題に「捨て問」がありました。

登録販売者試験講師の薬剤師の先生も、ハッキリ捨て問だと言っているんですよね。

こういった、テキストを何回読んでも出てこないような用語は無視してください。

捨て問は毎年どのエリアでも1〜2問はあるので、「無理なもんは無理」と割り切って大丈夫です

ちなみに、登録販売者試験の本番で満点を取るのはなかなか難しいのですが、
実はこの「やばい問題」が原因だったりします。

⑤ 試験本番までの全体スケジュールを立てる

試験本番までまだまだ余裕があると思っていると、意外なところで時間が足りなくなります。

  • 子育て中の主婦…子どもの急なイベントなど
  • サラリーマン…転勤、職場環境の変化など
  • 学生さん…学校の授業との兼ね合い、行事など

もしあなたに急なイベントごとが入ると、思うように勉強が進まなくなります。

そのために、あらかじめ勉強スケジュールを立てておくのをオススメします。

スケジュールの立て方は、この記事の少し先にまとめてあります。

【効率重視】各章ごとの勉強パターン

新しい章に進むごとに、効率のいい勉強パターンを紹介します。

  1. YouTubeを見ながらテキストで勉強
  2. テキストを見ながら過去問を解く
  3. 過去問を何回も繰り返して解く
  4. 昨年の過去問を通しでやってみる

上記のような流れで勉強していくと、じわじわ覚えていくことができます。

それぞれ詳しく解説していきますね。

① YouTubeを見ながらテキストで勉強

あなたはパソコンやスマホでYouTubeを見ていますか?

おもしろ動画・動物の癒し系ばかりの動画ばかり見ている人も多いはずです。

実は、YouTubeで登録販売者試験のための勉強動画を見ることができます。

試験勉強の役に立つ動画で、しかも無料で視聴できます。

「パソコン(スマホ)で動画を流しつつ、テキストを開いて学ぶ。」

このパターンが最も効率のいい勉強だったりします。

ちなみに、動画を流しっぱなし・聞き流しするだけでも勉強の効果があります。

移動時間、仕事の休憩時間、寝る前などにYouTubeを聞くだけもアリです。

テキストを読む回数を増やすと、理解度が増える

テキストは、読む回数が増えれば増えるほど、だんだんわかってきます。

最初に1回読むだけで全部覚えることなんて、不可能なんですよね。

・1回目 … 流し見するだけ
「ふーん、こんな内容なのかー」

・2回目 … 少し内容を意識
「へー、こんな用語が出てくるんだー」

・3回目 … さらに内容を意識
「この用語、なんか見たことがある」

・4回目 … 理解を深めていく
「この用語=こういう意味ってことか」

・5回目 … 記憶に定着させる
「〇〇成分=〇〇という作用、覚えたぞ」

もちろん、5回読んでわからない成分や用語も出てきます。

その場合は、10回〜20回と何回読んでも大丈夫です。

最終的に試験本番までに重要なポイントを覚えたらOKだったりします。

「テキストだけ」の勉強をオススメしない理由

ぶっちゃけYouTubeを見なくても、テキストだけで試験勉強を進めることができます。

しかし、視覚・聴覚・触覚を使うことでより早く覚えることができます。

これは赤ちゃんが言葉を覚えていくのと同じパターンだったりするんですよね。

  • 親が話しかけてくる言葉を「聞く」
  • 親の言葉をマネして「話す」
  • 絵本、テレビの文字を「見る」
  • 手を使って「書く」

おおよそ、このような順番で学習していきます。

ヒトは、基本的にまず「聞くこと」から学びを得るそうです。

テキストを読むだけだと、最初の「聞く」過程をすっ飛ばしているんですよね、、

そのため、聞きながら勉強できるYouTube動画は、勉強に適していると言えます。

おすすめのYouTube講義チャンネル

個人的にオススメのチャンネルを紹介しますね。

  • きくりんさんのチャンネル
  • やっけんチャンネル
  • 石川達也先生のチャンネル

きくりんさんは、メーカー勤務の現役薬剤師の方です。

個人的に動画を作っているそうなのですが、とてもやさしく解説されています。

登録販売者試験の難関の1つ、生薬についての動画はわかりやすいですよ。

実は、きくりんさんとメッセージでやり取りをしていまして、

「今は動画投稿をお休みしていますが、近いうちに再開したいと考えています」とのことです。

どの勉強動画を見ようか迷っているなら、まずはきくりんさんの動画をどうぞ。

» Rin Kikuのチャンネル(YouTube)

やっけんちゃんねるは、ムラマツコ先生(村松早織先生)が解説しているチャンネルです。

会社の社長さんで、登録販売者の試験対策をメイン事業におこなっています。

登録販売者試験対策の動画だけでなく、ドラッグストア業界の最新情報や市販の薬についての情報も発信しています。

合格してからも役立つ情報があるので、チェックしたいところです。

» やっけんチャンネル(YouTube)

石川達也先生のYouTube講義は、私が試験勉強しているとき(2018年)に動画が投稿されていました。

私が合格したきっかけの1つだったりします。

試験範囲は少し古いですが、今から見てもほぼ差し支えない内容です。

特に、抗ヒスタミン成分についての解説がわかりやすいです。

専門学校の現役講師ならではの、わかりやすい解説と説明をしてくれます。

» 石川達也のチャンネル(YouTube)

ここで紹介した以外にも、たくさんの登録販売者試験対策の動画が投稿されています。

いろいろ見比べてみて、「この人が1番わかりやすい!」というチャンネルを探してみてください。

【ちなみに】2〜3年前、YouTube講義はそこまでなかった

私が受験した2018年当時、勉強のための試験対策動画が少ししかありませんでした。

その中でも、石川達也先生の講義をメインで見ていました。

第1章〜第5章まですべて解説していて、さらに重要なポイントも動画内で教えてくれるんですよね。

石川先生の動画については、下記でくわしくまとめています。

» 【登録販売者】石川先生のYouTube動画まとめ【試験勉強】

2022年現在、登録販売者試験のための動画がたくさん投稿されています。

あなたに合う動画チャンネルを探して、見てみてくださいね。

② テキストを見ながら過去問を解く

YouTubeを見ながらテキストを読んで、慣れてきたら次は過去問にチャレンジします。

ただ、いきなり過去問を解くのではなく、
テキストを見ながら、過去問を解いてください。

これには理由がありまして、
いきなり過去問に手をつけると、全然わからなさすぎて挫折するからです。

試しに、下記の過去問を見てみてください。

参考:令和2年度 東京都登録販売者試験(厚生労働省)

あなたはきっと「何これ、意味わからん」と思ったはずです。

ある程度テキストを読んで覚えたとしても、
いきなり問題を解こうとすると、やる気がめちゃくちゃ下がります。

こうならないために、テキストを見ながら過去問をやるというわけなんですね。

過去問で出てきた用語を調べながら、解いていきましょう。

答えはほぼ全て、テキストの中にあります。
(ごく稀にテキストに載っていない専門用語もあります)

「わからないところは、すぐ調べる」

これをやるだけで、合格点にやんわりと近づきます。

「知らない問題をどんどん減らしていく」=「解ける問題が増えていく」

ということに繋がっていきます。

③ 過去問を何回も繰り返して解く

過去問は1回やるだけでなく、同じ問題を何回も繰り返してやりましょう。

1回やっただけだと、試験本番で「よく出るパターンの問題」が出てきても解けないんですよね。

解いたことのある問題でも、完全にまちがえなくなるまで何回もやることをオススメします。

同じ問題に慣れてきたら、テキストを見なくともスラスラ過去問が解けるようになってきますよ。

全然わからない問題がだんだんわかるようになる体験、あなたも味わうことができます。

ここまで来ると、合格への道がグッと近づきます。

④ 昨年の過去問を通しでやってみる

第1章〜第5章まで一通りこなせるようになったら、最後のステップです。

模擬問題ということで、時間を計って全ての問題を解いてみましょう。

これで、今の時点のあなたの実力がわかります。

120点満点中、84点が合格ラインですが、いきなり合格点はまず取れないでしょう。

私も60〜70点台だったりと、全然合格ラインに入っていませんでした。

わからない問題は放置せず、テキストを見て復習します。

そして何回も解いて、見たことある問題を増やしていってください。

最新の過去問題集を買うのもよし、過去問サイトを利用するのもよしです。

参考:登録販売者試験過去問題 無料閲覧OK!回答・解説付き(外部サイト)

参考:登録販売者試験対策合格NAVI(外部サイト)

↓ 手引き改訂に対応している過去問もあります

私はパソコンで過去問サイトを見ながら、チラシの裏に解答を書いていましたね。

全部解き終わったら丸つけして答え合わせして、120点満点がとれるまで復習していました。

通し問題で100点以上取れると、試験本番で合格圏内に入る

「過去問題をやっていて、何点取れたらいいの?」という質問が来たことがあります。

結論をいうと、過去問で100点前後あれば合格ラインです。

過去に、こんなツイートをしました。

過去問で80点代だと、本番でギリギリ落ちてしまう可能性があります。

かといって90点台でも、本番では心もとない数字だったりします。

120満点を取れとは言いませんが、100点台は欲しいところです。

模擬問題で100点台が取れるようになると、心の余裕が大きく上がります。

過去問をやるモチベーションも、そこまで下がらなくなりますよ。

何よりも本番のときに焦らなくなりますし、合格するという自信がつきます。

だいたいどうやって勉強を進めていくかわかってきたら、次はスケジュール計画を立てていきます。

スケジュール計画を立てる方法

あなたが挫折せずに独学をつづけていくには、コツが必要です。

その1つが、勉強本格的にはじめる前にスケジュールを立てることです。

スケジュール計画をしておくと、メリットがあるんですね。

  • 今日勉強すべきところがわかる
  • 多少予定が入っても、余裕ができる
  • あとどれくらい勉強すればいいかわかる
  • 試験本番まであと何日あるか把握できる

もし無計画に勉強を進めていると、

「あと2週間しかないのに試験範囲が半分以上ある」
「子供の行事で勉強が進まない、はかどらない…」
「苦手な分野を先延ばしにしたから、やる気が出ない…」

予想外の展開になり、試験本番まで間に合わなくなったりします。

このような事態を避けるために、先にスケジュールを立てておくのをオススメします。

スケジュールの立て方はあなたの好きなようにするといいのですが、ここでは私もやっていた効率の良い方法を教えますね。

  • スケジュールをだいたい三分割する
  • スケジュール序盤
  • スケジュール中盤
  • スケジュール終盤

スケジュールをだいたい三分割する

勉強開始日〜試験本番までどれくらいあるか、まずは調べます。

試験本番がいつかなのか、どのエリアも今年度はまだ決まっていません。

そのため、昨年度の試験実施日を仮予定として立てておきましょう。

「登録販売者 実施日」と検索すると、2021年度の試験日程が出てきます。

例えば東海エリアで受験する人だと、試験日は8〜9月なので、4月頭から勉強していくとすると4〜5ヶ月勉強できます。

その期間をざっくり3分割すると、だいたい1ヶ月〜1ヶ月半くらいになるかと思います。

スケジュール序盤:YouTube講義、テキストを読む

スケジュールの初めは、テキストを読むところからはじめます。

勉強の序盤からいきなり過去問をやろうとすると、全然わからなくて挫折するので、まだ手をつけなくてOKです。

YouTube講義を聞きながらテキストを読んでいくと、勉強の内容が頭に入りやすくなります。

この段階は「内容を暗記する」というより「勉強に慣れていく」が大事だったりします。

序盤で勉強のモチベーションがなくなると、合格するのは難しくなるので。

まずはできそうな第1章からやったり、興味のある分野からやってくださいね。

スケジュール中盤:テキストを見ながら過去問をやる

序盤で勉強のやり方がわかってきたら、いよいよ過去問対策をはじめます。

中盤戦では「暗記と記憶」がメインです。

まずはテキストを見ながら問題を解いてみて、慣れてきたらテキストなしで自力で過去問を解いていきます。

まちがえた問題は、放置せずにテキストで調べてくださいね。

専門用語は、テキストにある索引から調べると時短になります。

最初こそ過去問を解くのに時間がかかりますが、だんだん解けるスピードが速くなっていきます。

「この問題、見たことあるぞ!」とデジャブを感じてきたら、そのジャンルの知識がついてきた証拠ですよ。

テキストを何回読んでもわからないところは、YouTube講義を見直すのも1つの手です。

スケジュール終盤:過去問中心、模擬問題をやる

試験本番まであと1ヶ月〜2週間と迫ってきたら、いよいよ模擬問題に取り掛かります。

第1章〜第5章まで、全部通して問題を解きます。

ここで、「時間配分の調整をするスキル」がゲットできます。

過去問をちまちまやっているだけだと、本番さながらの雰囲気・緊張感を味わうことができません。

試験本番は2時間×2回の計4時間と、めちゃくちゃ長丁場です。

あなた自身で模擬問題形式でやると、本番にそなえた練習ができるということです。

過去問をこなす量は人それぞれですが、目安は過去問3年分(2019〜2021年)ですね。

私は全エリアの過去問3年分を、ひととおりこなしました。

模擬問題形式を過去問3年分やって、100点前後取れるようになれば合格圏内にグッと近づきます。

効率よく勉強できれば、2〜3ヶ月の短期間でも合格することができます。

もちろん、今から勉強しても大丈夫です。

あなたの生活スタイル・仕事環境・家庭環境に合わせて、早めのスケジュールを立てておくのを全力オススメします。

【注意】オススメしない勉強法

効率の良い勉強法もあれば、実は効率の悪い勉強のやり方もあったりします。

  • いろんなテキストを何冊も使う
  • テキスト丸写しノートを作る
  • 合格体験談の勉強法をマネする

よくある質問としても聞かれるので、まとめておきますね。

いろんなテキストを何冊も使う

受験者の中には、いろんなテキスト・参考書を何冊も買ってしまう人がいたりします。

いわゆる、テキストコレクターのような感じですね。

いろんなテキストを何冊も使うと、テキスト内の覚えるイメージがブレてしまい、しっかり記憶に定着しなくなります。

テキストによって内容や覚え方がちがうので、頭でこんがらがってしまうんですよね。

そのため、テキストは1〜2冊にとどめておくのがオススメです。

ちなみに、メインテキスト1冊、サブテキスト1冊という方法は良かったりします。

メインテキストでよくわからない所を、サブテキストが補完してくれるんですよね。

例えば、こんな感じです。

【イラスト多めの構成】
メイン…ズル本Z
サブ…ユーキャンテキスト

【試験後の勉強にも使える構成】
メイン…石川先生テキスト
サブ…必修ポイント450

テキストの買いすぎはオススメしませんが、テキスト1冊で不安なら1〜2冊買い足すのはアリです。

テキスト丸写しノートを作る

試験用のまとめノートを作ることはOKです。

しかし、テキストの内容をそのまま丸写しするだけなら、絶対やらないでください。

書いて満足して終わり、という結末になります。

いわゆる、時間のムダですよ。

中には、マーカーやイラストを描いてキレイなノートを作る方もいらっしゃいます。

このキレイなまとめノートを活用して覚えられるなら大丈夫ですよ。

しかし、全然覚えられないなら、やはり時間のムダです

私はノートを作って満足するタイプの性格だったので、ノートは作りませんでした。

代わりに、テキストに書き込んだりふせんを貼ったり、メモしたりしていましたね。

いわゆる、テキストがまとめノートのような存在です。

もちろん、書いて覚えるタイプ・後でしっかり見直すタイプの人なら、どんどんノートを作ってください。

試験勉強で作ったまとめノートは、合格後もあなたの大事な資産になります。

合格体験談の勉強法をマネする

ネット検索すると、たくさんの合格体験談を見ることができます。

例えば「登録販売者 独学 主婦」と検索すると、独学で勉強した主婦の人たちのブログ記事がたくさん出てきます。

これらの体験談を読んでいると「私もこの勉強のやり方をマネしたら合格するかも」という気持ちになったりします。

しかし、この体験談は書いた人自身が合っている勉強法であって、あなたに1番合う勉強法ではなかったりするんですね。

しかも、その方法をマネして試験に落ちてしまっても、あなたはその人のせいにすることができません。

結局のところ、あなただけが損をしてしまうんですね。

合格体験談を丸々マネするのはオススメしませんが、あなたが良さそうだと思う勉強法を取り入れるのは賛成です。

あなたに似た環境の人の勉強法が、あなたに1番合う勉強法だったりします。

「この方法は私に合わないけど、この方法ならやってみようかな!」

というように、できそうなところをマネして、無理そうなところはマネしないと決めるのも1つの手です。

主婦が独学で合格した体験談をまとめた記事があるので、参考にしてみてください。

» 【主婦・独学】受かった勉強法まとめ【登録販売者試験の合格体験談】

わからないところは、ネットで先輩に聞くのもアリ

登録販売者試験の独学勉強をやる上で、ネックになるのが「わからないところを誰にも聞けない」問題です。

わからないところを放置すると、取れるべき点数を落としてしまいます。

そこで、いま活動している登録販売者試験対策に特化している方々を紹介しますね。

jisさん(ドラッグストア教育係の登録販売者)

私が、Twitterでお世話になっている方です。

自社のドラッグストアで教育担当者としてはたらいているので、試験対策のための知識がとても豊富です。

また、試験攻略のための個人ブログを運営しています。

あなたに合った勉強法が見つかりますよ。

Twitterでコメントすると、ていねいに返信してくださいます。

» jis 登録販売者試験 受験応援垢(Twitter)

» jis登録販売者試験攻略ブログ(外部サイト)

まなぶさん(薬剤師の先生、質問箱で質問できる)

「解説してほしい問題などは気軽に質問してください」とまなぶさん本人がおっしゃっています。

質問箱というサイトを通して、匿名で質問できます。

あなたのわからない問題・疑問を解決してくれますよ。

» まなぶ@107回💊(Twitter)

» まなぶの質問箱(外部サイト)

リンネ(このサイトを運営している人、登録販売者)

私自身は、試験勉強についての専門的なアドバイスはできません。

しかし、試験が終わった後についての悩みについては、お力添えできます。

  • 合格後にどんな勉強をやればいいか
  • 就職、転職の相談がしたい
  • ドラッグストア、薬局以外の仕事も知りたい

あなた自身に寄り添える、そんな人をめざしています。

また、このサイトを見ていてわからないこと、疑問があればお手伝いします。

» リンネ@medicamemo(Twitter)

ちなみに、Twitterで私をフォローしている方たちは今年登録販売者を受験する方が多くいます。

そこからあなたと同じ境遇の方をフォローするのも1つの手ですよ。

Twitterがきっかけで、一緒に勉強していく仲間が見つかります。

まとめ:独学で合格できる勉強法5つを活用しよう

登録販売者試験に独学で合格できる勉強のコツを5つまとめますね。

  • あなたに合うテキストを選ぶ
  • テキストの順番通りにやらなくていい
  • 試験範囲の内容をすべて覚えようとしない
  • 難しすぎる問題は「捨てる」と割り切る
  • 試験本番までのスケジュールを立てる

各章ごとの勉強パターンをおさらいします。

  1. YouTubeを見ながらテキストで勉強
  2. テキストを見ながら過去問を解く
  3. 過去問を何回も繰り返して解く
  4. 昨年の過去問を通しでやってみる

勉強する前に、全体のスケジュール計画も重要です。

  • スケジュールをだいたい三分割する
  • スケジュール序盤:YouTube、テキスト
  • スケジュール中盤:テキストを見つつ過去問
  • スケジュール終盤:過去問、模擬問題

個人的にオススメしない勉強法も、気をつけてください。

  • いろんなテキストを何冊も買う
  • テキスト丸写しノートを作る
  • 合格体験談の勉強法をマネする

最後までこの記事を読んでくれたあなたなら、きっと合格しますよ。

他にもたくさんの勉強法があります。

このサイトで紹介している内容は、たくさんある勉強法のうちの1つです。

あなたに合ったベストな勉強法が見つかることを願っています。

「やる気が出ない、受かりそうにない…」と思うなら、こちらをどうぞ。

» 【勉強のコツ7つ】受かる気がしないあなたにアドバイス【登録販売者試験】

あなたの人生が変わるきっかけになれば、幸いです。

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