【合格後】現役の登録販売者が選ぶ、実務経験におすすめの本9冊まとめ(未経験OK)

・登録販売者に合格したけど、実際の現場ではどんなことをするのだろう。

・ドラッグストア未経験で、仕事の流れがわからない。

・試験後に、実務経験に活かせる本が知りたい。

そんな悩みを、解決します。

私(@medicamemo)は現役の登録販売者で、現在ドラッグストアでお薬相談などの仕事をしています。

この記事では、登録販売者の実務経験で役に立つ、市販薬に関するおすすめの本(テキスト)を紹介しています。

さらに「どんな本があなたに向いているのかわかる、✔︎ チェックリスト」をつけました。

読むだけで、明らかに自分のレベルが上がると思った本を厳選して紹介しています。

「登録販売者になってからの勉強」が気になるあなたは、ご覧ください。

はじめに:なぜ実務経験を積むのに本を読むのか

ぶっちゃけ登録販売者の仕事は、「本を読んで勉強する」というよりも「最低限の知識をつけて、あとは実際の現場で経験を積んでいく」スタイルが基本です。

しかし、職場の先輩に聞けなかったり、あなた1人で何とかしないといけないのも現状だったりします。

ここでは、現場未経験のあなたにおすすめのわかりやすい本から、現場に慣れてきてもっとスキルアップしたい方への本を紹介していきますね。

なお、この記事で紹介している本は実際に購入したり知人から借りたりして、内容を読んでおすすめしています。

実務経験を積むためにおすすめの本

実務経験を積むために勉強できる、おすすめの本は9冊あります。

  • やさしくわかる!登録販売者1年目の教科書
  • 新人登録販売者便利帖シリーズ(3冊)
  • 医薬品販売実務コンパクトブック
  • ユーキャンの登録販売者お仕事マニュアル 症状と成分でわかるOTC薬
  • 総合診療医が教える よくある気になるその症状 レッドフラッグサインを見逃すな!
  • 今日のOTC薬(改訂第5版)
  • OTC医薬品の比較と使い分け

これらの本を、まずはざっくりと紹介しますね。

「やさしくわかる!登録販売者1年目の教科書」は、2021年4月に発売されたばかりの新書です。

マンガや図解、成分表の特徴、先輩登録販売者の声など、たくさんのコンテンツがつまっている本です。

「新人登録販売者便利帖シリーズ」は、現在3冊発行されています。

題名のとおり、新人の登録販売者向けの本です。

3冊とも表紙は似ていますが、本ごとにコンセプトが少しずつちがいます。
そのため、あなたに合った内容の本を選ぶ必要があります。

「医薬品販売実務コンパクトブック」は、他の本より小さめで、持ち運びに特化しています。

そのため、ポケットや医薬品カウンターに忍ばせて、いつでも調べることができます。

「ユーキャンの登録販売者お仕事マニュアル 症状と成分でわかるOTC薬」は、現場で役立つ知識や応用といった内容に特化しています。

実務経験に必要な知識がたくさん盛り込んであるため、さすが大手資格情報サイトのユーキャンの力だと感じました。

総合診療医が教える よくある気になるその症状 レッドフラッグサインを見逃すな!は、受診勧奨するための知識が増えます。

お薬相談で症状を聞いて、明らかに病院に行くべきか判断できるようになります。

「今日のOTC薬(改訂第5版)」は、市販薬の辞典ともいえる本です。

約1900種類ものOTC(市販薬)を見やすく解説しています。

「OTC医薬品の比較と使い分け」は、本格的な内容の本です。

市販薬に詳しい薬剤師の先生が著者なので、本の内容に信頼性があり、情報量もかなり多いです。

気になる疑問も、Q&Aの項目で解決できます。

これら10冊が、それぞれどういった特徴があるのか順番に解説します。

登録販売者の実務おすすめ本(初心者向け)

紹介する本の数が多いので、初心者向けと中級者向けにカテゴリをわけました。

初心者向けは、以下のとおりです。

  • やさしくわかる!登録販売者1年目の教科書
  • 現場で使える新人登録販売者便利帖(緑の本
  • 現場で使える新人登録販売者便利帖 症状から選ぶOTC医薬品(紫の本
  • 医薬品販売実務コンパクトブック
  • ユーキャンの登録販売者お仕事マニュアル 症状と成分でわかるOTC薬 
  • »総合診療医が教える よくある気になるその症状 レッドフラッグサインを見逃すな!

やさしくわかる!登録販売者1年目の教科書

「やさしくわかる!登録販売者1年目の教科書」は、2021年4月16日に発売されたばかりの新書です。

現役薬剤師の村松先生が本の著者で、登録販売者試験の講師もやっています。

YouTube動画「やっけんチャンネル」でお世話になった方も多いのではないでしょうか。

この本は、登録販売者として現場で活躍している皆さんに読んでほしい内容が盛りだくさんです。

もくじは以下の通りです。

  • 1章 登録販売者の役割
  • 2章 登録販売者の実務の基本
  • 3章 事例別 薬の選び方
  • 4章 ここが知りたい 新人登録販売者の疑問

仕事の基本的な流れから実際の現場での様子まで、どんな風に進めたらいいかがわかります。

また、この本の第一印象はとても読みやすいです。

わかりやすい用語や表現を多く使っていますし、マンガやイラストも随時配置されています。

そのため普段本を読まない人でも、一般的な書籍と比べたら読み進めやすくなっています。

「先輩登録販売者インタビュー」というページでは、現役の登録販売者の生の声が記載されています。

著者が信頼している登録販売者さんにアンケートを取って、意見を聞いたとのことです。

本のサイズは文庫本と比べて大きめですが、本自体は分厚くないので持ち運びもできます。
仕事の休憩時間に読むもよし、休みの日にカフェで読むもよしです。

登録販売者1年目と題していますが、3年目でも5年目でも読んで役に立つ内容です。

こんな人におすすめ

✔︎ どの本で勉強するか悩んでいる
✔︎ 登録販売者資格を取ったばかりだ
✔︎ やっけんチャンネルで試験勉強していた
✔︎ 現役登録販売者の「現場の生の声」を聞きたい

あなたの悩みに寄り添ってくれる、そんな内容の本です。

現場で使える新人登録販売者便利帖 第2版(現場で使える便利帖)

現場で使える新人登録販売者便利帖シリーズ、1冊目です。

緑色の表紙が特徴です。

この本は2016年に初版が発売されましたが、2020年10月に第二版が登場しました。

細かな箇所が改訂されていてボリュームアップしており、まさに新人の登録販売者に、ふさわしい内容となっています。

キャッチコピーは「一人で接客も怖くない!」です。

✔︎ 合格後にドラッグストアに就職・転職したい人
✔︎ 登録販売者資格を取って、初めて医薬品に関わる人
✔︎ 接客が苦手で、いつも相談にうまく対応できない人
✔︎ 管理者候補で、1人で医薬品の接客をやらなければいけない人

登録販売者になったらまず何をすべきか、を題材にしていて、特に「上手に接客するためのコツ」が書かれています。

本の内容の3分の1を占めているのが、お薬相談を受けた場合の接客についてです。

  • 症状を聞き取るポイント
  • 情報提供をするときに気をつけたいこと
  • 受診勧奨はどうするか
  • 持病のある人にはどう対応したらいいか

登録販売者において特に重要な接客のやり方を中心に、ていねいな文章でまとめられています。

接客の基本以外にも「登録販売者になったらまずやっておくべきこと」など、最初に読んでおきたいポイントがいくつもあります。

さらにスキルアップするための項目があり、接客にそこそこ慣れてきてから次のステップに進むためのアドバイスが最後の章に書かれています。

難しいイメージがある漢方についての接客のコツも、しっかりと押さえられています。

そのため新人登録販売者なら、この本だけでだいたいの悩みを解決できるような内容になっています。

再度お伝えしますが、登録販売者の仕事の基礎的な部分がメインテーマです。

長年ドラッグストアに勤めていて接客のやり方の流れを知っているなら、少し物足りない内容かもしれません。

それでもいざ店舗管理者となってあなた1人で医薬品に関わる機会があるのなら、困ったときに便利な1冊です。

こんな人におすすめ

✔︎ 登録販売者で、まずやるべきことが知りたい
✔︎ 実務経験につながる勉強方法が知りたい
✔︎ 接客の基本を身につけたい
✔︎ 漢方の接客も積極的にやりたい

現場で使える新人登録販売者便利帖 症状から選ぶOTC医薬品

現場で使える新人登録販売者便利帖シリーズ、2冊目です。

紫色の表紙をしています。

具体的な症状から、適切な市販薬(OTC)を選ぶための接客術が書かれていて、かぜ、胃腸の痛み、乗り物酔い、皮膚炎や痔など、よくある症状に幅広く対応しています。

また、症状がどのようにあらわれるのか図で解説してあり、試験で勉強した第2章の人体のしくみが復習できる内容になっています。

症状ごとにどのような選択をしたらいいのか表記しているのも便利です。

そのため、この症状なら受診勧奨するべき、といった難しい判断も知ることができます。

特にわかりやすいと感じたのは、実際に接客しているセリフで会話形式の事例です。

お客さん:「〇〇の症状があります。運転するので眠くならない薬がほしいです」

あなた:「それなら〇〇という薬はどうでしょうか。〇〇の商品よりも眠気が出にくくなっています」

このように、登録販売者の店員(あなた)と、実際に相談に来たお客さんの会話をしているような内容のため、どのような相談をされるのかイメージしやすくなっています。

また、この本は各症例ごとに「主要成分早見表」というページがあります。

一般的に認知度の高い製品と、その主要成分が表になっていて、どの製品にどの成分が入っているのかが、パッと見でわかるようになっています。

PB(自社製品)はさすがに記載されていませんが、基本的には誰もが名前を聞いたことのある有名な定番商品ばかり、本に紹介されています。

そのため、あなたの働くお店の医薬品を探して、それぞれ成分を見比べることができます。

実は、私が登録販売者の資格を取って、1番はじめに買った本でもあります。

接客の流れ、薬の比較など、これ1冊で知りたいことが、大体学べます。

どの成分がどんな作用を示すのかわかりやすいので
「試験勉強中に買って、早めに読んでおいたらよかったな」と思ったのが本音だったりします。

こんな人におすすめ

✔︎ どの本を買うか、実は悩んでいる
✔︎ 症状ごとに適切な接客がしたい
✔︎ 製品を比較して、じっくり見比べたい
✔︎ 試験勉強、試験後の実務の両方で活用したい

医薬品販売実務コンパクトブック

名前のとおり、他の本よりサイズが小さく、持ち運びやすさ重視です。

内容は登録販売者の資格を取ったばかりの人向けです。

症状や服用している薬の状況を見て、市販薬で対応するか、受診勧奨するかの判断基準を解説しています。

薬の選びかた、使用を避けて医師に相談するケースなど、そのときの現場に合わせて判断できるスキルが学べます。

サイズは小さくても漢方薬や生薬について、そこそこ解説があります。

まさに現場で調べながら、役に立つミニ辞典のような本です。

小さめなサイズなのですが、白衣のポケットにギリギリ入るかな、というくらいの大きさだと感じました。

医薬品カウンターにこっそり忍ばせておくのも、アリかもしれません。

デメリットをあげるなら、他の本よりは情報量が少なめです。
必要最低限の知識を確認するための本ですね。

何よりもコンパクトなサイズなので、電車などの移動時間にこつこつ読むのもアリです。

こんな人におすすめ

✔︎ 持ち運びやすい本がほしい
✔︎ ポケットや職場に置いておきたい
✔︎ 電車などの移動時間で読みたい
✔︎ 値段が比較的安くて、何か1冊ほしい
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TAC
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他の本と比べて値段もそこまで高くなく、テキスト1冊分しないくらいです。

とりあえず何か1冊持って置きたいなら、お手頃な価格だったりします。

ユーキャンの登録販売者お仕事マニュアル 症状と成分でわかるOTC薬 

「現場で差がつく!もう迷わない!」がキャッチコピーで、まさに現場で活躍するための本です。

大手資格情報会社のユーキャンから出版されています。

ドラッグストアでよく見かける定番の市販薬を、オールカラーで138商品が紹介しています。

そのため、外箱のイメージを見ながら成分や製品の特長などが比較できます。

さらに押さえておきたい副作用や飲み合わせについても解説していて、資格を取ったばかりのあなたでもすぐに活用できるような内容が満載です。

「すぐに使える健康知識」という、市販薬以外のことで実際に相談されやすい内容も充実しています。

疲れ、不眠、貧血といった、よくあるお客さんからの健康相談にも対応できます。

成分がどのように効くかのイラスト図解、成分早見表、お客さんに合わせた製品の提案のしかたなど、まさに自宅で勉強できて実務で活用できる1冊です。

あえてデメリットをあげるなら、サイズが少し大きめな点ですね。
(縦21センチ、横18センチくらいです)

2020年7月に出版されて内容もかなり新しいため、どれを買うか悩んでいるなら、まずはこの本をどうぞ。

すぐに現場で活用できる知識が盛り込まれた、実用性のある本です。

こんな人におすすめ

✔︎ 見やすくて読みやすい本がほしい
✔︎ クチコミ評価の高い本で勉強したい
✔︎ 読んで、すぐ実務経験に生かしたい
✔︎ 内容が充実していて信頼のある本が欲しい

普段から本を読む習慣がないなら、特におすすめします。

オールカラー印刷で内容も見やすく、パラパラめくるだけでも役に立つ本です。

総合診療医が教える よくある気になるその症状 レッドフラッグサインを見逃すな!

2015年に発売された本ですが、今でも人気の1冊です。

この本では、「さまざまな症状から、どんなときに病院に行くべきか」を知ることができます。

この本のタイトルにある、総合診療医についてかんたんに紹介しますね。

総合診療医とは、専門の科目を持つのではなく、いろんな患者さんと健康問題に向き合って治療を行っていくスタイルです。

総合診療医がまずは診察して、そこから専門科目の医師につなぐパターンだと、イメージしやすいと思います。

登録販売者もドラッグストアの現場で、総合診療医のような「幅広い知識」を求められる可能性があります。

お薬相談でお店に来たお客さんの話を聞いていると、「これは市販の薬を使うべきか、それとも病院で診察するべきか」といった悩みが出てきます。

登録販売者は医師のように病気の診断はできませんが、市販の薬では対応できない症状や状態をある程度見極めることができます。

ちなみに、登録販売者試験に合格してすぐ現場に入ると、ちょうど冬の時期もあって、かぜ薬の質問をたくさん受けます。

合格してまだ経験が浅いので、質問にうまく答えられなかったりします、、

そんな、かぜに関するO&Aは、50問も回答があります。

冬の時期によく聞かれる、かぜについてのお薬相談にも対応できます。

  • かぜとインフルエンザのちがいは何?
  • かぜ薬は症状が治るまで飲むべきか?
  • 熱さまシート(冷却シート)は効果があるのか?
  • かぜの初期症状が出たら、どうすればいいか?

素朴な疑問から、接客への応用までできるという優れものです。

薬剤師や登録販売者だけでなく一般の方向けと公式レビューにありますが、まちがいなく登録販売者向けです。

医師・薬剤師だと内容が薄く、一般の方にとっては少し難しめです。

また、福祉系の介護職などでも幅広く活用できるため、とても重宝しているようです。

こんな人におすすめ

✔︎ 受診勧奨するための知識を増やしたい
✔︎ 読んで、すぐ実務経験に生かしたい
✔︎ 見やすくて読みやすい本がほしい
✔︎ かぜ薬について、詳しくなりたい

市販薬の相談だけでなく、受診勧奨の知識も増やしたいなら、持っておきたい1冊です。

以上、おもに初心者向けの本です。

初心者向けといいつつも、現役の登録販売者の方が今から読んでも申し分ない内容です。

まずはあなたの気になる本を1〜2冊ほど選んで、読んでみるのをおすすめします。

登録販売者の実務おすすめ本(中級者向け)

こちらは中級者向けの内容がメインの本です。

  • 現場で使える新人登録販売者便利帖 成分と特徴で選ぶOTC医薬品(青の本
  • 今日のOTC薬
  • OTC医薬品の比較と使い分け

お薬の接客に慣れてきた、医薬品担当になった、1人登販で勤務している、といった方におすすめします。

現場で使える新人登録販売者便利帖 成分と特徴で選ぶOTC医薬品

現場で使える新人登録販売者便利帖シリーズの、3冊目です。

青色の表紙をしています。

症状に合わせて商品を提案できるようになり、次は商品ひとつひとつについての知識を深めたいときに読みたい本です。

成分と特徴、商品の比較表、成分早見表など、商品と成分を適切に選択するために、成分に特化して書かれています。

お客さんの中には、同じ成分の薬でも細かな要望や好みがあります。

「甘い薬がいい」「1日3回も飲みたくない」「すぐ溶ける薬がいい」といった、相談者ひとりひとりに、ニーズ(要求)があります。

この本は、症状別に商品を選択するときのポイントが表になっています。それぞれの成分も、分類ごとに作用のちがいが細かく記載されています。

また、相談の多いカテゴリが別々にわけられていて、それぞれ一般的に知られている商品が比較表になっています。

  • 商品名
  • 効能・効果
  • 成分
  • 用法・用量(1回量、使用可能年齢など)
  • 商品の特徴(カプセル、味、眠くならないなど)

この比較表の製品は、どれも知っている名前が多い印象です。

自分の働いている店舗に置いてある市販薬を比較して、お客さんの細かなニーズに対応することができます。

これ1冊で、お客さんの要望をかなえられます。うまく市販薬を選んであげられると、後日お礼に来られることもありますね。

私にとっても、嬉しい瞬間です。

この本は「商品の選びかた、特徴や比較」がメインです。

接客の基礎を固めた上でさらにレベルアップしたいなら、おすすめします。

こんな人におすすめ

✔︎ 市販薬にもっと詳しくなりたい
✔︎ 商品ごとの違いがわかるようにしたい
✔︎ 今のスキルを、さらに上げていきたい
✔︎ お客さんに寄り添える登録販売者になりたい

新人登録販売者シリーズの本は、緑の本紫の本を含めて、少しサイズが大きめです。

また一般的な本の大きさである縦長の長方形ではなく、正方形の形をしています。

今日のOTC薬(改訂第5版)

2021年2月に発売された、新書です。

市販薬の製品を約1900種類も記載されているのが、この本の最大の特徴です。

「OTC(市販薬)の辞典」というポジションといっても良いでしょう。

本を開くと、あなたが登録販売者試験のために苦労して覚えた成分名がバンバン出てきます。

もちろんカタカナ成分がメインの西洋薬だけでなく、漢方薬もばっちり掲載されています。

この本の特徴はお客さんの症状別に選択できるフローチャートのページです

市販の薬を勧めるか、受診推奨するか、悩んでいてもわかりやすく判断できます。

あなたの職場の医薬品カウンターに置いておくと、その都度勉強にもなります。

または自宅でゆっくりと、市販薬の勉強のおともにも使えます。

この本を使う場所は、あなたが自由に選ぶことができますよ。

あえて欠点をあげるなら、サイズがかなり大きくて重いことでしょうか。

それだけボリュームたっぷりな内容となっています。

こんな人におすすめ

✔︎ 市販薬の辞書がほしい
✔︎ OTC販売か受診勧奨か、見極めたい
✔︎ たくさんの市販薬を勉強して覚えたい
✔︎ 現場でお客さんの欲しい薬を早く探したい
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医薬品カウンターの隅っこに置いておくと、いざというときに役に立ちます。

OTC医薬品の比較と使い分け

2019年12月に出版された本です。

著者は薬剤師の先生で、論文や文献からの引用がとても多く、本の内容に信頼性があります。

(医療系の本には、いわゆる「根拠のないトンデモ情報ばかり」なんかもあったりしますので)

この本は表題の通り、OTC医薬品に特化しています。

薬の使い分けに役に立つフローチャート、薬の分類や特徴など、あなたの知りたい分野が一目でわかります。

そしてわかりやすい解説もたっぷりあります。

そしてこの本の特に魅力的なポイントが、

現場で役立つQ&Aという、誰かに質問したいけど、わからない質問への回答ページです。

  • 妊婦・授乳婦でも選択肢になる薬は?
  • インフルエンザの疑いがあったら、必ず病院を受診すべき?
  • ステロイド外用薬は1日に何回塗ってもよい?
  • 「抗コリン薬」と「抗ヒスタミン薬」の使い分けは?
  • 風邪やインフルエンザの予防には、「うがい薬」を使った方がよい?

このように、かゆいところに手が届く内容が、なんと117項目あります。
(ぶっちゃけ他の本ではありえないくらい、多すぎます)

しかも、現役の薬剤師の先生による回答です。

ちなみに、Twitterの登録販売者界隈でも、誰もが持っている1冊として有名だったりします。
それくらい有名で汎用性のある本です。

医療知識は学べば学ぶほど、あなたの一生の財産になりますしね。

デメリットを挙げるなら、他の本より価格が少し高いところかもしれません。

しか、値段相当、もしくはそれ以上の情報量です。

この本は初心者向けというより、中級者向けの本です。

市販薬について、お客さんの症状について、より深く勉強していきたいならおすすめです。

今回は購入の予定がなくても、いつかあなたに手にとっていただきたい1冊です。

こんな人におすすめ

✔︎ 病院受診の優先度が知りたい
✔︎ 内容に信頼性のある本で勉強したい
✔︎ お薬相談で難しい質問をされても応えたい
✔︎ そろそろ自分がレベルアップできる本が欲しい
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個人的に、持っててよかった本の中でナンバーワンです。

とにかくお値段以上に内容がつまっています。
実際に、Amazonのクチコミも高評価です。

以上、全ての本の紹介でした。

良さげだと思う本があれば、随時追加していきます。

お楽しみに。

まとめ:あなたの気になる本を手に入れよう

この記事で紹介した書籍を、簡単にまとめます。

  • 登販一年目 … 薬の選び方、先輩登販の声
  • 緑の本 … 接客・市販薬・漢方の基礎
  • 紫の本 … 症状ごとの接客方法が学べる
  • コンパクト本 … 持ち運びに特化している
  • ユーキャン本 … オールカラーで実務特化
  • レッドフラッグ … 受診勧奨で自信がつく
  • 青の本 … 相手のニーズ(要望)がわかる
  • 今日のOTC薬 … 市販薬の辞書ポジション
  • 比較と使い分け … 実践向けの内容

あなたの気になる本はあったでしょうか。

もちろん、全て買う必要はありません。
あなたが「この本、良いな」と思ったら、まずは1〜2冊から手に入れるのをおすすめします。

自宅に届くと、自然と読もうとする気持ちになります。

本を読んで学んだ情報は、一生の財産になります。

あなたの仕事で、お薬相談・接客の役に立ちますよ。

この記事で紹介した本が今ひとつピンとこなければ、Amazonや楽天などのネットショップで本を探してみるのも手段のひとつです。

そうすることで、あなたにの読みたい・役に立つ本が見つかりやすくなります。

もっとレベルアップしたいなら、下記の記事もどうぞ。

✔︎ 登録販売者としての接客がうまくなりたい
» 【販売員おすすめ】接客テクニックが学べる本まとめ

✔︎ 漢方について勉強したい、漢方を深く学びたい
» 【厳選】登録販売者が漢方を学ぶためのおすすめ本まとめ

✔︎ 登録販売者の次の資格を目指したい
» 【独学OK】登録販売者の次に目指せるおすすめの資格まとめ

あなたの人生の起点になるきっかけになれば、幸いです。

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