【登録販売者試験】第3章の成分の覚え方まとめ

・【第3章:主な医薬品とその作用】が難しい、覚えられない。

・第3章の成分名を覚える、勉強のコツが知りたい。

・わかりやすく覚えられる語呂合わせがあるなら知りたいな…

そんなあなたを、お助けします。

この記事では、第3章の成分の覚え方のコツを解説しています。

後半では、第3章の各成分について解説している記事をまとめています。

私は登録販売者としてドラッグストアではたらいている、リンネと申します。

いま受験勉強している、あなたの役に立つ第3章のノウハウを教えます。

【はじめに】第3章について

登録販売者試験の第3章のタイトルは「主な医薬品とその作用」です。

つまり医薬品の成分と作用ががっつり出てくる、
試験でもトップクラスに難しい章です。

ざっくりわけると、以下のとおりです。

  • 精神神経に作用する薬
  • 呼吸器官に作用する薬
  • 胃腸に作用する薬
  • 心臓などの器官や血液に作用する薬
  • 排泄に関わる部位に作用する薬
  • 婦人薬
  • 内服アレルギー用薬
  • 鼻に用いる薬
  • 眼科用薬
  • 皮膚に用いる薬
  • 歯や口中に用いる薬
  • 禁煙補助剤
  • 滋養強壮保健薬
  • 漢方処方製剤・生薬製剤
  • 公衆衛生用薬
  • 一般用検査薬

はい、パッと見ただけでも、めちゃくちゃ種類があることがわかります。

そして、さらに細かく薬の種類が分けられています。

成分名は約500種類以上あり、それぞれどんな作用があるのか、どんな成分なのかを覚える必要があります。

この時点でやる気が削がれてしまう思い、私も同じ気持ちです。

それでは、この凄まじい数の成分名を覚えるコツを教えます。

【登録販売者】第3章の成分名を覚えるコツ

第3章の成分名と作用を覚えるためのコツは、3つあります。

  1. 成分名を省略して覚える
  2. 成分名の共通する語尾同士で覚える
  3. 語呂合わせを駆使する

それぞれ順番に解説しますね。

① 成分名を省略して覚える

実は、第3章の成分名は省略して覚えることができます。

例えば「クロルフェニラミンマレイン酸」という抗ヒスタミン成分について見てみましょう。

この成分名の覚えるべきところは「クロルフェニラミン」です。

「マレイン酸」という語句は、ぶっちゃけ覚える必要がありません。

実際に、ちゃんとした理由があります。

過去にこんな内容のツイートをしました。

私の隣に、たまに薬剤師の人がいるのですが、会話していたときに聞いた内容です。

薬学の専門家ではトップクラスの薬剤師の発言なので、かなり信頼性のある情報です。

塩(しお)ではなく、塩(えん)と読みます。

つまり、登録販売者試験に出てくる〇〇塩の部分は、覚えなくても試験にほとんど関係ありません。

最終的に「塩」になるリストです。

この名称は覚えなくても大丈夫です。

  • マレイン酸塩
  • フマル酸塩
  • 塩酸塩
  • 硫酸塩(りゅうさんえん)
  • 硝酸塩(しょうさんえん)
  • リン酸塩
  • サッカリン塩
  • 臭化水素酸塩
  • ヒベンズ酸塩

これらを省略することで成分名で覚える文字数が短くなるので、勉強の時短になります。

カタカナばかりで、成分名が混ざってわからなくなることも減るでしょう。

「クレマスチンはマレイン酸か、フマル酸か」といった問題は出ません。

(クレマスチンが何の成分なのかは、覚える必要があります)

余談ですが、薬剤師の人に「塩(えん)とは何なのか」と聞いたら「塩は塩だよ」と返されたので、詳しくは私もわかっていません。

いつかしっかり聞きたいと思います。

② 成分名の共通する語尾同士で覚える

成分によって、語尾や共通するキーワードがあります。

例えば、局所麻酔成分の成分名の後半を見てみます。

  • リドカイン
  • ジブカイン
  • プロカイン
  • テーカイン

語尾に〇〇カインと、共通する語句がありますね。

つまり、「〇〇カイン=局所麻酔成分」関連づけることができます。

他にも、共通する語尾があります。

  • 〇〇リン…アドレナリン作動成分
  • 〇〇ミン…抗ヒスタミン成分
  • 〇〇アゾール…抗真菌成分
  • 〇〇ノール…消毒成分
  • 〇〇ゾン、ゾロン…ステロイド性抗炎症成分
  • 〇〇プロフェン…非ステロイド性抗炎症成分

もちろん、全ての成分に当てはまるわけではありません。

しかし共通点を見つけると問題の選択肢で迷ったときに、消去法をすると確実にちがう成分では間違えないようになります。

③ 語呂合わせを駆使する

3章の成分名と作用を一致させるテクニックが、語呂合わせです。

語呂合わせと言えば、日本史の授業でやったイメージを持つ人が多いと思います。

  • 鳴くよウグイス平安京(794年)
  • 嫌でごさんすペリーさん(1853年)

「覚えにくい年号は、数字と文章で覚えてしまおう」という、昔からある勉強法の1つです。

これが登録販売者の試験でも、通じる部分があります。

語呂合わせは、登録販売者試験で合格圏内に近づくためのおすすめの方法だったりします

覚えやすくてインパクトのある語呂合わせが知りたい方は、下記の記事をどうぞ。

» 【登録販売者試験】第3章の語呂合わせまとめ

それでも勉強に挫折しそうなら、下記の記事をどうぞ。

» 「登録販売者、受からないかも…」あなたがやるべき行動3つ【試験合格への近道】

受かるためのコツ=第3章で8割の点数を取る

第3章は登録販売者試験の中でも出題数が多く、40問も解く必要があります。

参考:知識ゼロからでも合格できる勉強法(試験概要:問題数)

試験全体で見ると、120問中84点以上取ることが合格条件です。

このうち、第3章でだいたい8割正解できると、合格圏内にグッと近づきます。

つまり、40問中32点以上を目指すということですね。

最初から満点を取る必要はありません。

過去問をやりつつ、じわじわ点数を伸ばしていけばOKです。

私は第3章で8割取ることを目標にしながら勉強していました。

すると登録販売者試験の本番で、第3章では満点の40点を取ることができたため、余裕を持って合格することができました。

もちろん他の章も勉強する必要があります。

それでも、第3章で高得点が取れるようになると、かなり精神的な余裕ができますよ。

あなたが本番の試験でどれだけ焦るかは、第3章をどれだけ勉強したかによります。

【登録販売者】第3章の各成分の解説

登録販売者試験の第3章【主な医薬品とその作用】について解説しています。

【お知らせ】読みにくい文面の記事がありますが、少しずつ読みやすいように修正しています。

どうぞ温かい目で、ご覧ください。

生薬

薬の種類・成分別にカテゴリ分けした生薬の一覧表です。

漢字表記もあるので、カタカナ名と合わせて覚えられます。

あいうえお順の索引があるので、成分や作用がわからなくても、生薬名で検索できます。

» 【登録販売者試験】生薬一覧表・索引リスト

漢方薬

漢方の問題についての出題傾向を解説しました。

重要キーワード、主な成分(生薬)、名前の由来などをまとめています。

» 【漢方の覚え方】登録販売者試験対策・重要キーワードまとめ

名前とキーワードを関連づけて覚えると、漢方の問題を解くことができるようになります。

漢方の証など、総合的に調べたい場合はこちらをどうぞ。

名前はわかるけど、作用がわからないときにすぐ検索できます。

» 【登録販売者試験】漢方一覧表・索引リスト

抗ヒスタミン成分

抗ヒスタミン成分は、アレルギーなどが原因の症状を抑える効果があります。

もちろん花粉症の薬だけではありません。
他にもいろいろ種類があり、成分の数もかなり多いです。

そんな抗ヒスタミン成分、すべての成分名を語呂合わせ1つで覚えられます。

» 【抗ヒスタミン成分】登録販売者試験対策・解説まとめ

鎮咳去痰成分

咳を止める成分と、たんを取り除く成分。

どちらも似ているようで、作用が少し違います。

鎮咳成分と去痰成分の語呂合わせを3つ、紹介しています。

» 【鎮咳去痰成分】登録販売者試験対策・解説まとめ

胃薬の成分

市販薬でも成分の種類が多いのが、胃薬です。

制酸成分・健胃成分・消化成分・利胆成分・胃粘膜保護成分・消泡成分など、たくさんの成分があります。

胃腸鎮痛鎮痙薬の抗コリン成分の語呂合わせも用意しました。

ややこしい胃薬を、わかりやすく解説しています。

» 【胃薬の成分】登録販売者試験対策・解説まとめ

腸の薬の成分

整腸成分・止瀉成分・瀉下成分の作用がわかり、細かい注意点や、やってはいけない禁止事項をまとめました。

難しい文章が多いため、無意識に読み飛ばしている部分が多い項目です。

そんな意外な盲点を、なるべく読みやすく解説しています。

» 【腸の薬の成分】登録販売者試験対策・解説まとめ

※ この記事は昨年、Twitterのフォロワーさんからの依頼で作成しました。

局所麻酔成分

意外といろいろな薬に配合されているのが、局所麻酔成分です。

点鼻薬、胃薬、痔の薬、皮膚用塗り薬など、、実は、まだまだありますよ。

さらに、アミノ安息香酸エチル・オキセサゼインといった、年齢制限のある成分を効率よく覚える方法も紹介しています。

» 【局所麻酔成分】登録販売者試験対策・解説まとめ

抗菌成分

サルファ剤って、結局何なのかわからない。

抗生物質は、抗菌成分とどうちがうのか知りたい。

そんな疑問を解決します。

» 【登録販売者試験】抗菌成分の覚え方・解説・語呂合わせ

試験勉強に直接関わらないけど、気になるニュアンスの用語を解説しています。

抗真菌成分

抗真菌成分と抗菌成分は、似ているようで全然ちがいます。

ちなみに水虫たむしは、抗真菌成分しか効きません。

そんなマニアックな抗真菌成分の解説や、語呂合わせを用意しました。

» 【登録販売者試験】抗真菌成分の覚え方・解説・語呂合わせ

消毒薬、殺菌消毒成分

主に手指や器具に使われる消毒薬、外用薬に含まれる殺菌消毒成分をまとめた記事です。

本来は薬のカテゴリがちがいますが、細菌やウイルスに作用する点が同じなのでひとまとめにしました。

細菌、真菌、結核菌、ウイルス、どの成分がどの生物に効くかがわかるようになります。

» 【登録販売者試験】消毒薬、殺菌消毒薬の成分の覚え方・解説まとめ

殺虫剤・忌避剤

とても種類の多い殺虫成分を、作用ごとにわけてまとめました。

可逆的・不可逆的といった難しいワードも、わかりやすい例えを使って説明しています。

» 【登録販売者試験】殺虫剤、忌避剤の覚え方・解説・語呂合わせ

第3章の後半戦の鬼門となる殺虫成分ですが、覚えやすい語呂合わせがあります。

年齢区分の覚え方・年齢制限一覧

「乳児・幼児・小児」が、何歳から何歳まできちんと把握していますか?
ここ、試験に出ますよ…!

そして、年齢制限のある薬を、一覧表にしてまとめました。

» 【年齢制限のある薬】登録販売者試験対策・解説まとめ

また、以上・以下・未満のちがい、覚え方もわかります。

【登録販売者】添付文書の「してはいけないこと」

第3章だけでなく、第5章の内容が被ってくる項目です。

「してはいけないこと」のテキスト・手引きの難しい語句・覚え方をわかりやすくまとめました。

» 【してはいけないこと】登録販売者試験対策・覚え方まとめ

第2章の覚え方について

第2章の覚え方も、別のページにて解説しています。

» 【登録販売者試験】第2章の人体の覚え方・解説リンク集

※文章が読みにくい記事がありますが、随時修正しています。

あなたの勉強を応援しています。

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