【やさしく解説】高校生でも取れる医療系の資格5つまとめ【中学生もOK】

・学校にいる間に医療系資格がほしい

・自分1人の力で合格して、就職したい

・そもそもどんな医療系資格があるか知りたい

そんなあなたのために、このページを作りました。

この記事では、高校生でも取れる医療系の資格を5つ紹介しています。

もちろん、中学生でも取ることができます。

私の友人が病院・薬局・歯科医院で働いているので、その道のプロ目線でのメリット・デメリットも合わせて教えますね。

私はドラッグストア(薬局)で働いている、リンネという人です。

お薬の相談を受けたり、市販の薬の説明をしています。

この仕事をするには「医薬品登録販売者」という専門の資格が必要ですが、高校生でも取ることができるんですね。

あなたにとって全然知らない資格だと思いますが、私も最近まで全然知りませんでした。

そんなマニアックな資格も、医療系の資格として紹介しますね。

この記事の内容をざっくり教えると、こんな感じです。

  • 【重要】資格は2つのタイプがある
  • 医療系資格の勉強のやり方
  • 医療系資格5つについて解説
    • メリット
    • デメリット
    • 使える職種
    • おすすめする人
  • 【オマケ】医療系以外で高校生が役に立つ資格5つ
  • 大事なのは「あなたがどこで働きたいか」

少し長い文章なので、時間のあるときにゆっくり読むのをオススメします。

ちなみに、この記事は中学生・高校生向けの内容です。

あなたが社会人なら、下記の記事をどうぞ。

» 【独学OK】学校に通わなくても取れる医療系資格まとめ【おすすめ】

【重要】資格は2つのタイプがある

そもそも資格は、大きくわけて2つ種類があります。

  • 仕事に資格が必須なタイプ
  • 能力があることを証明するタイプ

それぞれ資格の性質がちがうので、しっかり把握してほしいところです。

仕事に資格が必須なタイプ

「仕事に資格が必須なタイプ」は、仕事をする上で、この資格がないとその仕事自体できない資格のことです。

例えば、お医者さんは病気の診断ができますが、受付のスタッフに病気の診断はできません。

なぜなら、「医師免許」という資格がないからです。

「病気の診断」は、医師免許だけの特別な権利なんですよね。

車の免許がないと、車の運転ができないのと同じ考え方です。

仕事に資格が必須なタイプは、こんな感じです。

  • 医師
  • 薬剤師
  • 看護師
  • 美容師
  • 医薬品登録販売者 など

このパターンの資格は価値が高くて、就職するのも有利になったりします。

いわゆる【免許証】のような存在の資格ですね。

一般的に、「国家資格」と呼ばれる種類が多いです。

能力があることを証明するタイプ

「能力があることを証明するタイプ」はある能力が一定数あるということを証明する資格です。

例えば、英検3級だと中学校卒業レベルですが、英検1級だと大学卒業レベルです。

これだけで、英検=英語の知識がどれだけあるかがわかりますね。

しかし、英検を持っていても「特別な仕事ができる」わけではありません。

「英検3級=中学校卒業レベルの英語力がある」ということを表すだけです。

能力があることを証明するタイプの資格は、こんな感じです。

  • 医療事務
  • 歯科助手
  • 漢検
  • 英検  など

仕事に必要というわけではないけど「これだけ知識があるよ!」ということを証明できます。

このように、資格には2つのタイプがあるということを、まずは知っておいてほしいです。

医療系資格の勉強のやり方

医療系資格の勉強のやり方は、ざっくり3パターンあります。

  • 独学
  • 通信講座
  • 専門学校

それぞれメリット・デメリットがあるので、かんたんに解説しますね。

独学…勉強が得意な人向け

独学は、本屋さん(ネット通販)で市販のテキスト・参考書を買って、あなた1人で勉強していくスタイルです。

独学のメリット

  • コスト、費用を抑えられる
  • 好きな時に勉強できる

使うお金は教科書代だけ、と費用を最小限にできるというメリットが大きいですね。

独学のデメリット

  • 途中で挫折しやすい
  • やる気がなくなりやすい
  • テキストを買う手間が増える
  • わからないところを誰かに聞けない
  • 自分でスケジュールを計画する必要がある


学校や部活と両立したり、自分でスケジュールを立てる必要があるので、独学でやって失敗する人も多かったりします。

普段から勉強するのが、少し得意な人向けの勉強スタイルです。

補足:Amazonを使って参考書を買う方法

本屋さんに欲しい参考書がなかったら、Amazonで買うのも1つの手です。

Amazonは、自分専用のアカウントを作ることで中学生・高校生でも利用できるんですよね。

※利用するには20歳以上と書いてありますが、アカウント作成は普通にできます

コンビニ払い・銀行払い・電子マネー・代引き引換などが使えて、手数料も無料なのが良いところです。

とりあえずAmazonで参考書を探したいなら、アカウントを作っておくのをオススメします。

» Amazon.co.jp(公式サイト)

公式サイトの「アカウントを作成」のリンクから進んで、必要な情報を入力するだけです。

  • あなたの名前
  • あなたのメールアドレス
  • パスワード(6文字以上)
  • 使っている携帯の電話番号

登録したら、忘れないようにメモしておきましょうね。

買い物せずに商品巡りするだけなら、お金はかかりません。

あなたに合った参考書を探してみてください。

通信講座…勉強が少し苦手な人向け

通信講座は、ユーキャンのようなオリジナル教材を使って、勉強していくスタイルです。

通信講座のメリット

  • 自分でテキストを買わなくていい
  • どの順番で勉強したらいいかわかる
  • 試験本番っぽい模擬試験ができる
  • プロの先生の講義動画を見ることができる

通信講座のデメリット

  • 費用が少し高い
  • 添削問題を提出するのがめんどくさくなる

費用が3〜5万と少し高いですが、合格するための勉強セットが丸ごと届くので、自分で教科書を買いに行く手間がはぶけます。

通信講座は郵便局・コンビニ払いができるので、親に負担をかけずに申し込みできるのもメリットですね。

バイト代・お年玉を使って通信講座に申し込む人も、そこそこ多かったりします。

勉強が苦手な人でも、コツコツ合格を目指すことができるスタイルですよ。

通信講座のサイトは、こんな感じです。

※ いろんな講座を調べるのは無料です

専門学校…同じ目標を持つ仲間ができる

専門学校は、高校卒業後に専門的な勉強ができる学校に通うスタイルです。

専門学校のメリット

  • 合格までのカリキュラムが充実している
  • プロの先生の授業を生で受けられる
  • 周りに同じ目標を持つ仲間ができる
  • 就職先までバックアップしてくれる学校が多い

専門学校のデメリット

  • 学費がかなり高い
  • 資格取得するまで1〜2年と時間がかかる

学費がかなり高いので、親の仕送りや奨学金が必要になります。

しかし、同じ夢を持つ友達やクラスメイトができたり、一緒に勉強したり先生にわからないところを何でも聞けます。

卒業したらそのまま好きな職業につけるところも、魅力の1つですね。

ちなみに「高卒」ではなく「専門学校卒」という肩書きもゲットできます。

このように、資格勉強の方法にはメリット、デメリットがたくさんあります。

どの勉強スタイルが合うかはあなた次第なので、あなたに合った方法を選んでくださいね。

どんな勉強方法があなたに向いてるか、何となく想像できましたか?

次は、仕事で役に立つ医療系資格を解説していきます。

【5つ】高校生でもとれる医療系資格を紹介

医療系の資格はたくさんありますが、その中でも実用性があって将来使える資格を5つ紹介しますね。

高校生でもとれる医療系資格は、こんな感じです。

  • 医療事務
  • 調剤薬局事務
  • 看護助手
  • 歯科助手
  • 医薬品登録販売者

おそらく全然知らない資格もあると思います。

それぞれ、わかりやすく解説していきますね。

① 医療事務について【病院・クリニックの受付】

医療事務は、とても知名度が高い資格だったりします。

おそらく医療系資格の中でも、何となく気になっている人が多いイメージですね。

医療事務の特徴は、こんな感じです。

  • 役に立つ職場…病院・クリニック
  • 主な仕事…受付・会計・レセプト作成など
  • 民間資格なので、必須ではない
  • 予備知識があると、未経験でも役に立つ

医療事務が役に立つ職場は、主に病院・クリニックです。

大きい病院から小さなクリニックまで、幅広い医療機関で発揮できます。

主な仕事は、受付・会計・レセプト作成などです。

受付や会計など、患者さんと直接やり取りをすることが多いです。

レセプトとは、かんたんに言うと保険請求をするための作業です。

この仕事のおかげで、病院にかかる費用を3割負担にすることができるんですね。

医療事務のポジションにとって、1番の難所だったりします。

あとはカルテ整理、院内のそうじなどもやるところが多いです。

この医療事務資格は「国家資格」ではなく「民間資格」にカテゴリされます。

そのため、医師免許や看護師免許のように、絶対必要というわけではありません。

ただ、医療事務は「能力があることを証明するタイプ」の資格です。

医療事務資格を持っていると、きちんと医療事務の仕事ができることをアピールできます。

「医療事務」が向いている人

  • 病院、クリニックではたらきたい
  • 事務作業をコツコツやりたい
  • 将来的に長く仕事をつづけたい
  • 引越し・生活環境が変わっても使える資格がほしい

② 調剤薬局事務について【薬局の受付】

調剤薬局事務は、調剤薬局で役に立つ資格です。

調剤薬局とは、病院からもらった処方せんを受付する薬局のことです。

市販の薬・洗剤などを売っている、ドラッグストアとはちがうので注意してください。

調剤薬局事務の特徴は、こんな感じです。

  • 役に立つ職場…調剤薬局
  • 主な仕事…受付・会計・レセプト作成、調剤補助など
  • 民間資格なので、必須ではない
  • 予備知識があると、未経験でも役に立つ

調剤薬局の仕事は、医療事務とけっこう似ています。

受付や会計をしたり、保険請求するためのレセプト作成をします。

調剤薬局ならではの仕事だと、ピッキングがあります。

ピッキングとは、調剤室にある薬の棚から処方せんの薬を取り出す作業です。

薬局での仕事は薬剤師しかできないことも多いですが、このピッキング作業は資格がなくても誰でもできます。

医療用の薬を勉強したい人には、相性の良いの仕事だったりしますよ。

「調剤薬局事務」が向いている人

  • 薬が好き
  • 調剤薬局ではたらきたい
  • 事務作業をコツコツやりたい

③ 看護助手【入院設備のある病院】

③ 看護助手は、入院設備のある病院で役に立つ資格です。

看護助手の特徴は、こんな感じです。

  • 役に立つ職場…入院設備のある病院など
  • 主な仕事…入浴・食事の援助、診察時の介助など
  • 民間資格なので、必須ではない
  • 予備知識があると、未経験でも役に立つ

看護助手は看護師さんと仕事が似ていて、患者さんと直接やり取りをします。

他の医療系資格とちがって、仕事の内容は肉体労働がメインです。

入院している患者さんや、診察している患者さんの援助をします。

医師や看護師の指示で、入浴・排泄・食事の援助をする仕事なので、人によってはしんどいかもしれません。

しかし、ジッと事務作業をするのが苦手で、誰かの役に立ちたいと思うなら、向いている仕事です。

さらに病院で学んだ知識や経験が、将来あなたの家族や友達の役に立てる場合もあります。

ちなみに、大きい病院だと福利厚生がしっかりしているので、個人経営の小さなクリニックよりも給料や待遇が良かったりします。

さらに病院だけでなく、介護施設でもこの仕事応用することができますね。

看護助手の経験を活かして、さらに上の資格の介護士・看護師の道を選ぶ人もいますよ。

(両方とも国家資格)

「看護助手」が向いている人

  • ジッとしているのが嫌
  • 身体を動かす仕事がしたい
  • そこそこ収入がほしい
  • 病院以外(介護施設)も視野に入れたい

④ 歯科助手について【歯科クリニック】

歯科助手は、歯科医院やクリニックで役に立つ資格です。

歯科助手の特徴は、こんな感じです。

  • 役に立つ職場…歯科医院、歯科クリニック
  • 主な仕事…受付・会計・診療補助・器具洗浄など
  • 民間資格なので、必須ではない
  • 予備知識があると、未経験でも役に立つ

歯科医院の歯科助手ポジションは、医院によって受付メイン診察室メインの2つにわかれます。

受付メインの環境だと、受付・会計・レセプト作成・電話対応が主な仕事です。 

診察室メインの環境だと、歯の型取りを作る・器具の消毒をする・バキューム(口の中の水や唾液を吸う機械)の補助をしたりします。

どちらの仕事も座りっぱなし・立ちっぱなしではなく、適度に動きのあるポジションです。

歯科医院に務めると、歯科検診ができたり、スタッフが定期的に歯のメンテナンスをしてくれたりと、歯医者ならではの福利厚生があったりします。

ちなみに「歯科助手は歯石を取ったり、口の中の掃除をするのか?」と、よく聞かれます。

実は、口の中を触ることは医療行為になるので、歯科衛生士免許(国家資格)が必要になるんですね。

もし歯科助手なのに口内清掃の仕事をやっているなら、その歯科医院は法律的にアウトです。

医院によっては、歯科助手をもっていると資格手当がつく場合もあります。

(例:毎月5000円など)

「歯科助手」が向いている人

  • 歯について勉強したい
  • 歯科医院ではたらいてみたい
  • 適度に動きのある職場がいい

⑤ 医薬品登録販売者について【ドラッグストア】

医薬品登録販売者は、ドラッグストアで役に立つ資格です。

(ここでは一般名の「登録販売者」と省略して説明しますね)

登録販売者の特徴は、こんな感じです。

  • 役に立つ職場…ドラッグストア、薬局
  • 主な仕事…お薬相談、市販の薬の販売など
  • 持ってると就活、面接でアピールできる
  • ほとんどの会社で資格手当がつく

登録販売者という名前をはじめて聞いた人も多いと思います。

なぜなら、知名度がめちゃくちゃ低いんですよね。

私も登録販売者試験を受ける直前まで、全然知りませんでした。

しかしこのマイナーな資格、ドラッグストア業界では必須の資格だったりします。

実は、登録販売者の資格がないと市販の薬を売ることができないんですね。

車の免許がないと運転できないように、ドラッグストアでは必須の資格です。

そのため、ドラッグストアでは必ず1人はこの資格を持っているんですよね。

もし高校生の間に登録販売者資格をとっておくと、どこのドラッグストアでもほぼ採用されます。

学歴よりも「登録販売者」という資格を重視しているからです。

そのためドラッグストアの店員には、実は高卒の人も多かったりします。

仕事ができると店長クラスに昇格できるので、手っ取り早く収入を上げたい人にもおすすめします。

ちなみに調剤薬局でも、登録販売者資格をもっていると資格手当がつく場合があります。

あなたが事務の仕事をしたいなら、調剤薬局で登録販売者資格を生かすのも1つの手です。

(毎月5000円ほど)

「登録販売者」が向いている人

  • 市販の薬を勉強したい
  • ドラッグストアが好き
  • 価値のある資格がほしい
  • 仕事を評価してくれるところで働きたい

ちなみに私は、登録販売者と歯科助手の2つの資格を持っています。

それぞれドラッグストア・歯科医院で働くことになったときに取った資格です。

私の友達に医療事務・調剤薬局事務・登録販売者と3つも持っている人もいます。

気になる資格をどんどん取っていくのも、アリですよ。

【おまけ】医療系以外で高校生が役に立つ資格5つ

あなたは医療系資格について調べていると思いますが、実は医療系以外にも役に立つ資格があったりします。

意外と知られていない、使える国家資格もあるんですよね。

補足として、少し紹介しておきますね。

  1. 簿記
  2. ITパスポート
  3. 英検
  4. 危険物取扱者(乙4)
  5. 化粧品検定

※ジャンルがバラバラなので、興味のない資格は飛ばしてOKです

① 簿記:お金に強くなる認知度の高い資格

簿記(ぼき)は、かんたんに言うと「会社の家計簿をつくるための資格」です。

あなたが知っている家計簿とちがって、会社の家計簿(簿記)は専門的な知識が必要になってくるんですね。

会社で働く人の中には、「経理」というお金を扱う人がいます。

どんな小さな会社でも簿記の知識を必ず使うので、簿記の資格を持っていると面接でアピールできます。

面接に応募したら「簿記の資格を持っていたから就職できた」なんてこともありえますよ。

民間資格ですが知名度が高く、簿記を極めると税理士になれます。

(ちなみに高卒でも税理士になれます)

簿記をおすすめする人

  • お金の管理が得意
  • 数字と戦うのが好き
  • 電卓を叩くのが好き
  • コツコツ作業できる人

学生から社会人まで幅広く使っています。

» スッキリわかる 日商簿記3級(Amazon)

ちなみに、Amazonの電子書籍(Kindle:キンドル)を利用すると、下記の最強テキストが99円で読めます。

» ホントにゼロからの簿記3級(Amazon Kindle)

② ITパスポート:高校生向けの国家資格

ITパスポートは、IT系の入門として知られている国家資格です。

実は高校生が持っているだけで、資格の価値がグーンと上がります。

ITパスポートを持っていると、一部の専門学校・短大・大学の入試で優遇されたりするんですよね。

しかし、大人になると「そんなん持ってても使えないよ?」と言われるくらい資格の価値が下がってしまいます。

(社会人だと、ITパスポートより難しい「基本情報技術者」が必要になったりします)

ただ、ITパスポートは国家資格のポジションなので、その辺にある民間のパソコン検定よりも全然使えます。

内容はそこそこ難しめですが、ぶっちゃけ過去問を解きまくることで合格できます。

ITパスポートをおすすめする人

  • パソコンオタク
  • IT系の情報集めが好き
  • いつか自作パソコンを作りたい
  • 実は情報系の学校に進学したい

2022年2月に発売された、最新の参考書がわかりやすいです。

» いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集(Amazon)

ちなみに私は、高校生時代に①簿記②ITパスポートを取っています。

どちらも大人になってほぼ使ってないですが、いろんなところで知識が役に立ったりしていますよ。

※実際にはITパスポートではなく「初級シスアド」ですが、資格の価値はだいたい同じ

③ 英検:英語が意外なところで役に立つ

英検は、そのまんま英語検定のことです。

もしかすると、あなたも英検3〜5級を持っているかもしれませんね。

英検は日本独自の資格なので、大学や仕事の面接でアピールできます。

特に英検2級は高校卒業レベルなので、そこそこの会社・大学なら履歴書に書けますよ。

(海外に行ったらほぼ使えません)

小さい会社なら、最低限の英語が話せるだけでチヤホヤされるので、とりあえず取っておくのもアリです。

英検をおすすめする人

  • 英語が得意
  • 英語が嫌いではない
  • いつか役に立つ機会がほしい
  • 最低限、英語が話せるようになりたい

Amazonでは、音声アプリ・音声ダウンロード付きのテキストが人気です。

» 2021年度版 英検3級 過去6回全問題集(Amazon)

④ 危険物取扱者:ガソリンスタンドで役に立つ

危険物取扱者は、ガソリン・灯油などを扱える資格です。

そのため、ガソリンスタンドではこの資格を持っている人が最低1人は必ずいます。

ドラッグストア=登録販売者が必要」なのと同じくらい、「ガソリンスタンド=危険物取扱者が必要」なんですよね。

ちなみに、危険物取扱者の資格を持っているとガソリンスタンドの監督員になれるので、資格手当がつきます。

(時給50円アップ・毎月5000〜10000円など)

危険物取扱者を持っていると、ガソリンスタンド・自動車整備工場・トラックの運送業・消防士という進路があります。

危険物取扱者の資格は種類が多いですが、とりあえず取っておくなら「乙4」(おつよん)をオススメします。

「乙4」なら高校生でも取りやすく、ガソリン・灯油など、身近な危険物が仕事で扱えるようになります。

※ 資格のレベルが上がると、扱える危険物の種類が増えます

試験内容は理科・化学・物理の知識が多いので、文系よりも理系の人向きですね。

ちなみに国家資格なので、取ったら一生使えますよ。

大人になってから危険物取扱者(乙4)を取る人も多いので、高校生のうちに乙4を持っていると、意外なところで役に立つ場合があります。

危険物取扱者をおすすめする人

  • いつか役に立つ資格がほしい
  • 理科・化学・物理の教科が好き
  • 面接でアピールできる資格がほしい
  • 将来で就職できる進路を増やしたい

乙4を取るならわかりやすくて人気な参考書があります。

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⑤ 化粧品検定:めずらしい美容系の資格

化粧品検定は、化粧品の知識をアピールできる資格です。

民間資格ですが、そもそも美容系の資格が少ないため、化粧品メーカー・ドラッグストアの美容部員・百貨店のスタッフに人気の資格です。

受験者のほとんどは美容系の仕事の人ですが、そのうち16%は学生さんなんですよね。

化粧品検定1級の合格率は72%なので、しっかり勉強すれば合格できます。

日焼け止めを毎日塗るべき理由、ちゃんとクレンジングするべき理由がわかるようになりますよ。

化粧品検定をおすすめする人

  • 化粧品が好き
  • 化粧品の知識を増やしたい
  • 美容系の進路が気になっている

化粧品検定は、運営会社から公式のテキストが発売されています。

» 日本化粧品検定2級・3級対策テキスト コスメの教科書(Amazonリンク)

ちなみにドラッグストアにいる美容部員さん(化粧品担当者)は、登録販売者と化粧品検定の2つを持っている人が多かったりします。

市販の薬にもくわしく、化粧品にも強い販売員になれます。

【1番大事】あなたがどこで働きたいか考える

あなたは、「高校生でも取れる医療系資格が知りたい」と思っているはずです。

しかし、実は資格を取るのが最終目標ではないんですよね。

本当に大事なのは、
資格を取った後「どこで働いて、何をしたいのか」
ということです。

例えば、あなたが医療事務の資格を取ったとしますね。

学校を卒業した後、
「病院で働きたい!患者さん・院長・看護師さんとコミュニケーションを取りたい!」
と思うなら、医療事務はめちゃくちゃ役に立ちます。

でも病院で働きたいと思わなければ、医療事務を取った意味がほとんどなくなります。

あなたが将来、どこで働いて、どんな仕事をしたいのか。

まず想像してみて、医療系資格の勉強をはじめてくださいね。

資格をとりあえず取っておくのもアリ

将来何をしたいか、まだ全然想像できない・考えていない人も多いと思います。

それなら、将来のために医療系資格を、とりあえず取っておくというのもアリだったりします。

民間資格でも、会社によって資格自体を評価してくれたり、思わぬところで役に立ったりする場合があるからです。

例えば、私は歯科助手の資格を持っていますが、いまは全く使っていません。

しかし、当時学んだ知識やノウハウが、今の職場(ドラッグストア)で商品の説明などに役に立ったりしています。

  • どんな歯ブラシがいいのか
  • その人に合う歯みがき粉はどれか
  • すぐ歯医者にいくべきなのか

歯科医院で積み上げた知識が、今でもしっかり発揮されているんですね。

病院に業界未経験の人が面接に来たとして、
資格ナシの人・資格アリの人のどちらを採用するかと言えば、資格アリの人が多かったりします。

今のあなたにとって「この資格がとりあえず欲しい!」と思ったら、今のうちに取っておくのも1つの手です。

就職後に資格勉強するのもアリ

「今のところ、パッと良さげな資格がなかったな〜」

と思う人もいるはずです。

そんなときは、就職した後に医療系資格を取るのもアリだったりします。

例えば私の昔話ですが、普通の会社から転職して、歯科医院で仕事をすることになったんですね。

仕事のポジションは「受付・会計・レセプト・事務作業」でした。

医療系資格はも持ってませんでしたが、院長から「歯科助手の資格があるから、取ってみる?」と話があったんですね。

そこで、仕事しつつ休日に歯科助手の研修・テストをして、県が発行する歯科助手認定資格を取りました。

歯科医師の先生、歯科衛生士のスタッフがどんな仕事をしているのか、自分のポジションにしかできない仕事をしっかり把握できるようになりました。

ちなみに、歯科助手の資格手当で毎月5000円追加でもらえましたね。

職場によって資格が必要かどうかはそれぞれちがうので、就職後に取るのも1つの手です。

まとめ:あなたの気になる資格を取ってください

この記事で紹介したことをまとめますね。

まず、資格は2つのタイプがあります。

  • 仕事に資格が必須なタイプ
  • 能力があることを証明するタイプ

医療系資格の勉強のやり方は、3パターンあります。

  • 独学
  • 通信講座
  • 専門学校

独学は、本屋さんやAmazonなどで参考書を買ってやる、勉強が得意な人向けのパターンです。

とりあえずアカウントを作って、ほしい参考書探しをするのも1つの手です。

» Amazon.co.jp(公式サイト)

通信講座は、勉強が少し苦手な人向けの方法です。

私の友達は貯めたバイト代・お年玉を使って、ユーキャンを申し込んでいました。

専門学校は、同じ目標を持つ仲間ができる環境が整っています。

どの勉強方法が合うかは、あなた次第ですよ。

高校生でもとれる医療系資格を、ざっくり5つ紹介しました。

  • 医療事務
    • 病院、クリニック
  • 調剤薬局事務
    • 調剤薬局
  • 看護助手
    • 入院施設のある病院
  • 歯科助手
    • 歯科医院、歯科クリニック
  • 医薬品登録販売者
    • ドラッグストア、薬局

どんな資格がどこで役に立つか知っているだけで、
あなたは他の人よりも人生が豊かになれます。

医療系以外で高校生が役に立つ資格も、5つ紹介しました。

  • 簿記
  • ITパスポート
  • 英検
  • 危険物取扱者(乙4)
  • 化粧品検定

1番大事なのは「資格をとった後、どこでどんな仕事をして働きたいか」です。

将来のために資格を取っておくのも1つのだったりします。

就職後に資格勉強するのもアリです。

あなたが進みたい将来を、少し考え直すきっかけができたでしょうか?

最後までこの記事を読んでくれたのなら、きっと資格の勉強もうまくいきますよ。

あなたの人生が良くなるきっかけになれば、私は嬉しいです。

何か相談があれば、私(リンネ@medicamemo)までメッセージをどうぞ。

あなたの悩みが、少し解決するかもしれませんよ。

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